FSWで空冷ポルシェを走らせる

富士

去年の夏以来、
茂原以来のサーキットラン、
富士スピードウェイ本コース。

事故後初のサーキット
いわゆる復帰戦である、
シェイクダウンと言っても過言ではない。

2セットある走行枠の1セット目、
前2キロ、後2.2キロでコースイン。
50台一斉走。

ボクスターで走った以来の富士本コース、
ちなみに911で走るのは初めてだ。
ABSのみで走る富士、
クルマのとの対話が始まる。


富士で感じた993はこんな感じ。

とりあえずボディがめちゃくちゃ強い。
新しいクァンタムは積極的に接地しようとして、
とりわけ後ろ脚の許容量が、
今までのビルシュタインとは段違い。
「後ろ踏ん張っとくので、ドーンとどうぞ」
的な雰囲気で、
前方方向への推進力が強い。
ストレート後半はやはりフロントがパタパタと…

富士のような高速コースの旋回だと、
RRということもあるが、
リア周りの受け止め方は、
MRのボクスターより随分と懐が深いと感じた。


今回は田ケ原章蔵選手のコーチング付き、
数週周った所で、
田ケ原ドライブに同乗。

プロドライバーの同乗走行は、
片岡龍也選手、
澤圭太選手、
東徹次郎選手、
に続き4度目。
我が青銀ポルが目覚める時再来。


アウトラップの1コーナーから、
「やはり…」ではあったが衝撃が襲う。
「出た!」プロドライバー特有の、
左右への華麗な荷重移動

続いてコカコーラコーナー、
ここも想像以上の荷重を右にかけ、
クリップを駆け抜けていく…
一気に荷重をかけてもお釣りがこない。
(これが、ホントのRRの動きなのか…)

さらに100Rへ進入、
視界が斜めになる中、
アクセルを踏み込んでいる…
さらにコーナーリング中、
他のクルマをかわす為ライン変更まで…
多少リアが流れても、
カウンター処理で通過していく。
(さ、参考になるのか…という踏み具合)

アドバンコーナーはイメージしていたが、
やはりそれよりも圧倒的に鋭く、
コース幅を有効に使って、
荷重を目いっぱいかけて、
一気にクリアして、
舵を戻していち早く加速態勢に移行。
こんなに鋭角に曲がるのか…
(ぐ、グリップ走行だ…)

300Rは5速にぶち込み、
4輪を丁寧に設置させながら、
一気にダンロップコーナーへ駆け降りる。
(ここは、まぁ、何とか分かる…)

ここからプリウスコーナーまでは、
上りのインフィールドなので、
想像はしていたが、
やはりクルマを曲げるポイントがどこも早く、
前方方向へ向けている時間が圧倒的に長い。
(カウンターをちょいちょい当ててる…)

パナソニックコーナーは奥目に、
ポイントを置いて、
RRらしく早目に向きを変えて、
全開加速体制に即移行…


この荷重のかけ方は、
ストリートではトライ出来ない動き。
そう考えるとサーキット走行、
今後も定期的にやらなくてはと覚悟。
ブレーキングも段違い。
至極勉強になる。

今回はピット&タイヤサービス付きだったので、
随分と快適な走行会となったが、
今後は走行会以外でも適宜自分で走りたい。
(なんとメカニックがあの有名な方でした…)

ということで、
とうとうFISCOライセンス取得、
あるかもしれない。