ケイマンGT4の納期

修正済

去年の9月に行われた、
ポルシェエクスクールシブショー@ウェスティン東京、
天候は生憎のは雨だった。

道中はさすがと言わんばかりに、
いかにもお金に余裕のありそうな、
皆々様のポルシェが行き交っていた。
ラインナップは極めてここ数年買われたポルシェ達という感じだ。

我々の前を走るのは、
かの名器996GT3RSサマであり、
至近距離からバックシャンを拝めるだけでも有難き。
期待感が膨らむ。

そう何を隠そう、
この日は我が青銀ポル993ではなく、
ラグジュアリー会場に負けじと、
997ポルシェターボ後期PDKブラックでの出撃!

内装のレッドもさることながら、
どうしてもカレラとは異なる車内の質感に改めてウットリ…
路面のゴトゴト感をソリッドに伝えてくる足回りのアジリティの高さ、
雨の日の路面で軽くアクセルを踏んだだけで分かる湧き出るトルク感。
そして何より感じるフロアの剛性感。


ホテルの入口ははるか先から並んでおり軽く渋滞状態、
この時ハッと気付いたのだが、
いわゆる「この手」のイベントには、
空冷ポルシェは「ほとんどいない」であった、
とまず報告しておきたい。
993で仮に行った場合には、
結婚式会場にデニムで行ってしまったような感覚に陥るのか。


つまりは、
「この手」の新車お披露目ショーには、
ディーラーの営業マンが手ぐすねを引いて待っているワケで、
「何十年も前の空冷をポルシェを1台を愛でてるような客はお呼びではなく」、
こういうのはあくまでも「今日、実際に、買おうとすれば買える人」、
が行くようなイベントであったということだ。

数十年前にリリースされた車両を、
いつまで経っても拭き拭きしているような客は、
お呼びではなかったということだ。
この手の催事はあくまでも「商談ベース」である。
改めて997ターボで行って良かったと胸を撫で下ろした次第だった。
車検の度にポンポンと乗り換えていくようなハイソ向けということだ。
(もちろん空冷1台持っててもさらに増車出来る方は別の話で…)

991が最新モデルとして現役だったが、
正直997ターボは長い車列の中でも、
カレラとは異なる圧倒的なオーラを放っており、
サーキットではなくホテルという場所柄、
まさしくキングと言える雰囲気だった。
車内の質感は繰り返しになるが、
オーナーを間違いなく満足させる包容力がある。
996ターボにも同様の力があるのかどうかが正直分からない。

そんな友人も羨ましいことに、
「実際に買おうとすれば買える人」であったので、
このショーをきっかけに997ターボを売却してしまい、
今やGT4 左MT仕様の納車を待っているワケだが、
相変わらず納車時期の便りは届いてないらしい。
昨年10月オーダーで今年の春頃と言われ、
どうやらそのままの様子。

納車の際には、
青銀ポルでディーラーまでお送り差し上げようと思っていたが、
どうやらこちらの復活の方がスケジュール的に早くなりそうだ。

ケイマンGT4の勇姿をお届け出来る日も、
そう遠い日のことではないと願っている。

写真は在りし日の、
我が青銀ポルと997ターボ@足柄SA。

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