S6アバントのガヤルドエンジン

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毎度帰省のために関西圏まで新幹線で戻っているのだが、
新幹線で往復グリーンに乗るもんなら費用はそれなりだ。
駅の構内の移動しかり、
所によっては階段もスーツケーツを持って登ると…

やはり、
ゆくゆくは、
ラクなクルーザータイプというか、
巡洋艦クラスの2ndカーが欲しい、
という今回は理想のまた理想の楽しい話。

もちろんコスパ抜群のVWクロスポロは優秀だが、
遠距離移動となると、
まったくもってどうにもこうにも、
役不足なのは動かぬ事実。

以前VWのシロッコなんかがイイみたいな話を書いたが、
実際の役割を考えるとシロッコでは役不足なのだろう。

多分リアルは、
ベンツのCクラスのステーションと分かってはいるものの、
やはり中古車にはロマンを求めたくなってしまうもの。


2ndカー的な役割は下記の通り…
・往復1000キロをラクに
・比較的高速移動出来るように
・大きな荷物を輸送出来るように
・複数人数が移動出来るように
・悪天候でも移動出来るように
・中古車としてある程度の価値があるように
・費用込み込みで150万超えはなし
・自動車税は可能な限り安いライン
・車両保険は最低限のライン

もちろん満たしきれないドライビングプレジャーは、
鋭意修理中の青銀ポル993に任せることとしよう。
(ドライビングプレジャーまで満たせるクルマがあるとするとすればこの上ないが)

理想だけで言うと、
今は「アウディS6アバント」が気になって仕方がない。
もちろん現行型ではなく、
前の世代のS6アバントである。

いわゆる「ガヤルドエンジン」を搭載したモデル。
プロフィールと仕様が多少違うにせよ、
当時流行っていたマルチシリンダーブーム絶頂のモデル。
V10ユニットで排気量はなんと5.2リットル!
もちろんR8とも兄弟エンジンということになる。

もちろん排気の取り回しなどが異なるので、
あの甲高いV10サウンドとはいかないようだが、
やりようによっては十分「あの音」は再現出来るらしい。
M5を一時虎視眈々と狙っていた身としてはヨダレものだ。


中古車市場を覗いて見ると驚く、
なんとこのS6アバンド、
10万キロ走破した車両が250万程度で居るではないか…
タマ数こそ少ないけれど、
ガヤルドと同型のエンジンを搭載して、
かつツーリングボディタイプという実用車が、
250万で買えると…
ガヤルドはどう考えても1000万前後するのに…


ただ、2ndカーの話(笑


排気量の大きさから、
自動車税の大きなもハンパないという事実。
そして400馬力超えのツーリングということで、
車両各所への入力の大きなもハンパないはずで、
ボディや足回りの疲労はかなり大きいはず、
太いトルクを受け止めるミッションももはや賞味期限切れだろう。

なによりV10エンジン自体の疲労も心配この上なく、
マルチシリンダーの1発でも死亡したら、
即終了ということを考えるとかなり確率の悪いギャンブルである。
これが3気筒や4気筒であれば、
そのギャンブル率は随分と改善される。


結局のところ、
993一台を管理するだけでヒーヒー言っているなか、
2ndカーでS6アバントを管理するのなんていうのは、
まったくもって現実問題無理なのだ。
残念ながら。

やはり世界的に売れるクルマにはワケがあるもので、
それだけ世の中に受け入れられる要素が多いということだ。
これは極めて共感出来る。

出来れば中古車は、
最も下のグレードではなく、
その1つ上のグレードの、
いわゆる程度良好モデルを、
知り合いの店に頼んで、
オークション形式で引っ張って来るが一番確実だ。

やはりEステーションなのか結局は。
あのドッシリシットリとした乗り味と居住空間、
取りまわりの良さと所有感…

世界のベンツ、
Eクラスと言えどドアの内張りからして、
ワールドクラスのクオリティを感じる。

いや、
やっぱりよくよく考えると、
Eクラスまで手が回らない、
やはり現実はCクラスだろうか(笑