空冷ポルシェ蘇生への道

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今回の事故による損傷、
クルマ業界の中ではそこまで大きな損傷ではなく、
直せば全然問題ないというレベルらしい。
小破~中破の間のようだ。
ホントに直るのか…?
というのが正直なところ。

やんわりと分かってはいたことだが、
やはり今日的な空冷ポルシェにとっては、
仮に超大破という悲惨な状況であったとしても
リアのフェンダーの片側だけでも生き残っていれば、
蘇生もしくは再生する価値が十二分にあるとのこと。
これは正規ディーラーの言葉。


世の中的に「事故経験が豊富な人」という人は、
なかなか周りには実在しないものだ。
そしてこれだけネットが発達して情報社会と言われているが、
事故車の復帰・復活経験や知見というのは、
あまり散見しないのもこれまた事実。

もう少し詳しく言うと、
「損傷を受けたクルマがどのように修復されていくのか」
というのはいまいち闇に包まれがちということだ。

この「事故車の修復」というロードが、
いかにクルマ業界やチューニング業界に於いて、
現代に於いてもカネとウデという、
極めて可視化しづらい要素によって構成されているかが伺える。

とりわけ「板金技術」の部分に関しては、
三次元修正機があっても、
未だに職人の手による部分が大きいと言われている。
それ故に未だに「腕利き」の職人に、
沢山の事故車の修復依頼が殺到しているという事実もある。
中古車屋にキレイに並べる位の修正は結構簡単らしい、
問題はその先のクオリティという話だ。

ついてはしばし、
「中破した空冷ポルシェの復活・蘇生の道」
をこのブログを通して記録しておきたいと思う。
空冷ポルシェオーナーのみならず、
水冷ポルシェオーナーをはじめ、
自分のようにクラッシュしたオーナーに、
クルマ乗りであれば誰もが事故を起こす可能性を秘めているので、
万が一の際の参考になれば。

今後、
事故を起こした空冷ポルシェオーナーを始め、
愛車に傷を付けてしまい立ち直れない人々に、
少しでも先人として希望を残せることが出来れば嬉しい。