993クラッシュ

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まさかこの日が来るとは…

11月某日、
箱根新道の下り@天狗橋付近にて、
単独事故になる。
お巡りさんにご迷惑を…

最初に断っておくが、
奇跡的にかつ結果的に単独事故であったので、
このブログが書けている。
運が良いだけだ。

主要因としてはオーバースピード。
副要因はウェット路面、低ミュー路面、低路温。


雨は数時間前に上がってはいたが、
諸々の認識が甘かったとしか言わざるを得ない。
「11月の雨上がりの新道での下り」
マイナス条件が極めて多い中での事故だった。

左カーブの進入で、
右のリアから流れ出すというRRに於いて、
いわゆる最悪な展開。

濡れた路面と、
下り勾配で相まってリアの流れは止まらず、
カウンターを当てるも、
最終的にはお釣りをもらう形になり、
スピンモードで反対車線へ飛び込み、
クルマの左側を斜面にクラッシュして停止…
(画像右奥のコーナーを降りてくる最中の出来事だった)

反対車線に、
ツーリングのバイカーや、
大型トレーラーなどが走っているシーンを想像すると、
今でも吐き気がする。


最終的に壁に衝突した時にはそんな速度ではなかったが、
フルバケでなかったら、
間違いなく左側の窓に頭を打ちつけていた。
止まった瞬間に脳震盪を感じたがそれどころではなかった。

改めてバケットシートの恩恵に預かってしまった。
やはりセミバケットでは抑えきれなかったであろう。
ちなみに約1週間は右側の首から肩がムチウチ状態だった。
(シートはクラッシュの衝撃でスライド出来なくなっていた…)


クルマの救出が一筋縄ではいかなかった。
箱根新道には明確な側溝というものはなく、
緩やかなヤマなりの40センチ幅程度の溝があり、
そこに車高の低い911がハマる形になり、
ローダーに乗せるのも一苦労だった。
通常のローダーではなく引きずり出せなく、
クレーン付きローダーの出動となった。

引きずり出す際に、
下側を思いっきり擦り付けながら出るので、
その時の音と衝撃は絶望以外の言葉では言い表せない…

事故から2時間後、
ようやくローダーに搭載され、
現場を後にすることとなった。


改めて、
雨上がりの走行には細心の注意が必要であり、
目に見ている走行条件以外にも気を配ることが、
安全にクルマを走らせる上では、
必要不可欠であると突きつけられる結果となった。
初歩的ではあるが忘れがちなことだ。
真摯に受けとめたい。


青銀ポルの運命は…
今後の予定は未定。