隠れたクーペⅠモデルとか

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今更振り返ると、
なかなか仕様が細かくて面白い993。

やれ、
サンルーフレスが良かろうとか、
リアワイパーレスが良かろうとか、
その仕様の多岐具合は今のポルシェと変わらない。

ベースグレードのカレラには、
実はクーペⅡとクーペⅠの2種類が存在する。
そして世に送りされたそのほとんどが、
クーペⅡであったのは周知のこと。

クーペⅠは当時ちょい安の廉価版、
みたいな感じで売り出された、
マーケティング志向むき出しの販売戦略車だったが、
このクーぺⅠよくよく見れば超優等生なのだ。

まず、
純正ホイールは16インチ、
こんなの走る人は速攻で17〜18インチ化すればいい。

そして、
伝説の文字入りのファブリックシートは、
これまたバケットシートに交換してしまえばどうでもいい。

そして何より、
リアワイパーのオプションを選べないようで、
そうなると自動的にリアガラスは穴なしフィクスドとなる。

そして多分レベルだが、
サンルーフもオプションで選べないはずで、
そうなると屋根も自動的に閉じててフィクスドとなる。


そう、
クーペⅠが廉価版なんて言い方は甚だお門違いで、
実は「走り」に特化した993カレラの真髄を極めた、
まさしく超ベースグレード車だったのだ。
(確かにノーマルのままで今中古車でみるとダサいが)


実は、
ウィンカー類も、
グレード毎に仕様が異なる。

写真はリアウイングをRSEU仕様に戻して、
さらにホワイトレンズをオレンジレンズに換装した、
我が青銀ポル993の姿。

実はホワイトレンズ&レッドテールを、
純正で採用しているのは上位グレードの、
4Sとターボのみとなっている。

つまりベースグレードのカレラである、
青銀ポルはこのオレンジレンズが純正標準であった、
ということとなる。
(中古で購入した当初からホワイトレンズを装着していた)

実際今でも、
993でこのホワイトレンズの装着率はかなり高く、
想像するに993がデビューした当時、
このオレンジレンズを付けてるのが、
なんとなくダサい?みたいな感じがあってか?
こぞって上位グレードのホワイトレンズを選んだのだろう。

がどうだろうか?
ボディカラーにもよると思うが、
ポーラシルバーにオレンジレンズを装着すると、
何となしボディの四隅の輪郭がハッキリして、
これまたホワイトレンズの時と印象が違う気がする。

細かくてどうでもいいがこれまた奥深くて面白い。


※青銀ポルはクーペⅡで購入しました、
 現在はリアがRSウィンドウなのでワイパーレスになってます。
 一見クーペⅠっぽく見えますが…(後日追記/補足)