そうかそう言うことだったのか…

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あれ…?

なんだ…?

シフトのリズムが自然と合うこの感覚は…


シフトノブの中に入ってる、
シフトレバーをRS純正に交換してみた。
(写真上段がカレラ純正、下段がRS純正だ)

シフトレバーの全長は、
RSとそれ以外のモデルで異なっている。

結果、
RSのそれはいわゆるクイックシフト化されており、
特に前後方向のシフト距離が短い、
フィーリング的にはカレラ比で60-70%程度だろうか?
(剛性感は変わらないはずだが、クイック化で剛性感を感じる)

実はランサー時代にも、
最後の方でレイルのクイックシフトを導入したが、
この時は何の気なしに入れて剛性感がただ上がった記憶。


今回クイック化して驚いたのは、
以前に比べてシフトアップの回転がキレイに合うこと…

多分シフトの距離が短いから、
シフトタイムがほんの数瞬以前より速い。


んん、なんだ…これは…っ???

あ…気付いてしまった…


このシフト距離の短さ≒シフト時間の短さと、
シフトチェンジの回転タイミングとのリンク具合…

そう…
このRSシフトレバーは、
RSクラッチキットの回転モーメントと、
きっちりシンクロしているのだ。

軽量フライホイールゆえに、
鋭いドロップがあり、
それに対してカレラのシフト距離だと、
随分急ぎ目でシフトする必要はあったが、
レバー交換後はシフト距離が短く、
シフトチェンジを意図して急ぐ必要がなくなった。


本当に改めて思うが、
1つ1つのパーツのセレクトや思想設計が、
こんな細かい部分にまで差異があり、
事細かく考えられており、
ポルシェという自動車メーカーの凄さ、
クルマに向き合いう真摯な姿勢に感動。

RSのシフトレバーが、
カレラ比でクイック化されているのは、
RSには軽量フライホイールが装着されており、
そのシフトタイミングに合わせるためだったのだ。



RSクラッチが扱い辛い?
と言う伝説はもしかたらこのシフト問題にも、
1つの要因があるのかもしれない…
カレラがRSクラッチだけを導入した時に起こる現象として)