Guntherwerks 400R

毎日嬉しいニュースばかり。
今度は本家ポルシェではなく、
アメリカ発guntherwerksが、
993をカーボンボディでレストアさせた。
(ポルシェはボディはオリジナルだったのと正反対)
空冷エンジンを4.0リッターまでスープアップさせて、
全身を最新鋭のカーボンボディで武装して、
前後ワイドフェンダー化して逞しい太ももの中には、
遥かにワイドサイズのタイヤをはかせて、
ノーマルよりも獰猛に路面を掴まんと…
まぁ6000万という価格もそこそこだが、
台数も30台弱が出るとなると、
世界中でプレ値化が一気に進むのだろう。
(そんなセレブは話にはあまり興味がなく…)
空冷オーナーとして気になるのは、
そうあらゆる内装パーツや、
エアロパーツなど細々した所だろう。
この辺りパーツとして出してくれないのか?と。
シンガーに始まり、
本家ポルシェのプロジェクトゴールド、
そして今回のGuntherwerks…
20数年前のプロダクトに世界中が拘るワケとは一体…
これだけ大きな自動車ボディのフルカーボン…
随分大きな釜が必要なワケで、
その製造プロセスはなかなか大掛かりだったと想像される。
お断りが1つあるとすれば、
軽くブツけてしまったとしても、
裏側から叩いたりしてどうにか修復、
というワケにはいきませんからね、
という皮肉ぐらいしかないだろう。
https://www.guntherwerks.com/
刮目せよ!