最適姿勢までの短縮

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写真はフロントタイヤハウス内の、
カップステアタイロッド
イエローのマークが付いている部分から奥がタイロッド
ピンクのマークが付いている部分から手前がタイロッドエンド。
(エンド部分は車高などの都合で純正C2用を繋ぎ込んで再使用)


青銀ポルの駐車場タイプは、
ツルツルな鉄板に乗っかるリフト形式。
ハイグリップタイヤを履いていると、
「ギュリギュリ」と音がする。
(なんとなくイメージが付くだろうか)


カップステアを入れてまず大きな変化は、
この鉄板上でステアリングを切ると、
ほんの僅かに触っただけでも、
「ギュッギュッ」とタイヤが動いてる音が聞こえるようになったこと。

純正タイロッドの時は、
ゴムダンパーが付いていたせいか、
極々僅かな「ステアリング初期の動き」というのは、
タイヤに反映されず無反応だった。
なのでステアリングを触った程度でタイヤは一切鳴かなかった。
(しばらく切ると、タイヤが動いて音がしていた)

それぐらい、
タイヤの左右方向への動きが鋭敏になっている…


走り始めて印象的だったのは、
超高速コーナーでのフロント接地が、
以前に増して格段に安定感があるということ。

もちろん、
馬力が上がるようなパーツでも、
アライメント設定を変化させるパーツでもないが、
安定感が確実に増しているのである。

こういうことではないか…

停止状態でのステアリング操作にもあったが、
僅かなステア操作でもタイヤが左右にしっかり動くようになり、
フロント2輪の…
「コーナーリング姿勢を作るまでの時間が短縮」
「最適コーナリングアライメントへの到達時間の短縮」
これがインプレッション総括だ。

時間にしてほんの数秒、
本当に1秒以下ほどの差かもしれないが、
超高速コーナーのようなスピードレンジの時、
コーナリング初期の挙動変化時間の短縮は、
ドライバーに格段と安心感と信頼感をもたらす。


よく左右のタイヤに直付されたような、
カートのような感覚と称されるが、
まさにそんな感じなのかもしれない。

このカップステアタイロッド
C2〜ターボまではポン付けが可能となっている。
かなりオススメなパーツの一つ。

純正カップパーツとまでいかなくても、
ちょっとしたワンオフでも作れそうなパーツだが、
今の所は絶版ということで随分と貴重。