グリップを拾いにいくソーイング

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サーキットの同乗走行で、
「もうタイヤが3分ヤマを切ったからか、
思うようにグリップせずおっかないです…」

とかピーピー泣き言を言いつつ、
プロにドライバーチェンジ。
笑顔でフンフン頷き聞きながら1コーナーへ進入していく…
ABSは装着車かどうかは必ず聞かれる事前質問事項)

結論から言うと…

「ぬっぁ…しっかりというか、がっつりグリップしてるし…(汗)」



もうホントにプロドライブは何度横に乗っても凄さが過ぎる…

素人の戯言を聞きつつ、
万が一対応のドライブというのがこれまた凄い。

グリップしません」のエセ情報があるため、
1コーナー進入時のほんの直前で、
一応一度グリップの立ち上がり具合を探るのだ…

ホントに一瞬の作業だが、
明らかかつ確実にグリップはその瞬間に拾えていて、
グリップの立ち上がりを確認した後、
再度通常のコーナーリングを開始していく…

分かり易く言うと、
小さめ目のソーイングをコーナー進入直前と、
大きめ目のソーイングをコーナーリング開始時に2回行ったような形だ。


確かに、
溝がガッツリある前半より、
後半は強めに面圧をかけて改めて潰す必要があった、
ということかもしれないがそれにしても…

瞬間的なソーイングで、
強烈にグリップを立ち上げるという、
「グリップ拾いに行くドライブ」…

改めて…
クルマは馬力じゃなく、
自重を如何にコントロールして、
タイヤを動かしていくか、
と言うスポーツだと思った。


そして、
ありがとうディレッツァ !
このランを最後にニューシューズに履き変え。

総じて噂通り、
懐の深いタイヤだったように感じられ、
特にネオバのような後半ガクンとグリップ力が落ちる、
と言うの現象を感じずに
終盤まで安定したパフォーマンスだったとレビューしておきたい。

ブロックの剛性の強さとか、
絶対的グリップはネオバの勝ちだけど、
コスパと後半の安定感からすると、
個人的には「デイレッツァの完全勝利!」。
(内圧変化が比較的大きいか?と言うのも付け加えておこう)

きっちり1年で今回は使い切った形になった。