デスビOH

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デスビデスビって、
正しくはディストリビューター

点火装置の部品で、
イグニッションコイルから来た高圧電流を、
各エンジン気筒に点火を分配する装置、
という理解で良いだろう。


964から、
ツインプラグ化され、
このディストリビューターも2つのツイン対応となり、
インテーク側とエキゾースト側の2つ。
インテーク側の動力をベルトを介して、
エキゾースト側にも伝えて両方を駆動させている。
(だからプラグも6気筒×2本ということに)

このベルトが切れてしまうと、
インテーク側のみの点火になり、
エキゾースト側が機能しなくなりシングル点火に…


極論シングル点火状態でも、
クルマ自体は動くようだが、
パワー感は激減するらしい。

またこのシングル点火時は、
デトネーションを起こす可能性があるので、
少しでもパワー感が落ちて「おや?」と思ったら、
やはりすぐ走るのをやめるのが良い。

パワー感の抜け、
このデスビベルト切れによるシングル点火、
エキゾースト系の破損による抜け、
ゴム系の吸気ロスによる抜け
電圧系のロスによる抜け、
など色々考えられるが基本的には「やめる」がベター。
(この手のトラブルはオルタベルト切れも同じく)


今回のOHは、
キャップは状態が良くリユースで、
ベルトとベアリングを交換で対応、
かなり安価にリビルト完了!
予防系のOHと言えるが早めがオススメ。


ちなみに、
964/993ターボ勢はシングルプラグ採用で、
ピストン形状の違いとかがあるようだ。

これまた味わい深い。