JAPAN SYMBOL

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引き続き「和風なクルマ」という感じで、
「よくやった!」感がある新型センチュリー

ここ最近の流れを組んで、
さすがにエンジンはV12からV8へ。

でも、
内外装のデザインや意匠は、
いわゆるセンチュリーのまま、
この3代目のリニューアルとなった。
(このクルマの動力性能を語るのは野暮だろう…)

昨今の、
各メーカーのWW化や、
電化の波を受け、
デザインも10年前とは随分変わってきたが、
良い意味でも悪い意味でも、
ブレなかったセンチュリーに、
安堵感を覚えた人は多いのではないだろうか?

見方によっては、
フロントフェイスは、
ロールスロイス風に、
鼻の下が長くなったようなデザイン。

一方サイドに回り込めば、
銀メッキパーツがボディ下方に張り巡らされ、
いわゆる「昔からの日本のクルマ感」を演出している。

少々スタイリッシュ感を得たのは、
Cピラーが以前より太く肉厚になったからだろうか?


自動車というプロダクトは、
時代のニーズに応える形で造られるのが定石だが、
このセンチュリーのように、
ある種化石のように、
ある種911の歴史のように、
「変わらぬ何か」を持ち続けるのは、
ブランドとしては非常に大事なこと。

トヨタ内でも、
賛否が大きく分かれたと思われるが、
この3代目、
日本を代表するプレジデントカーとして、
「和」を代表するクルマとしては、
間違いなく合格な風貌だ。
(プリウスみたいなヘンテコでは許されない…)