もはやフラット6でもフラット4でもない

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某都内の地下駐車場で、
アストンと911(991型)が隣り合わせで停まっていたが、
最近随分と肥大化路線の一途をひた走る911でも、
アストンの隣に並べばまだまだそのガタイは小さい。

空冷最終型の993と比べれば、
随分大きく見える991も、
最新スーパースポーツカーの中では、
まだまだコンパクトな部類に留まっているようだ。


今日は、
そんなサイズの話とは全然関係なく、
次期911の話。

なんと次期911のその動力は、
半世紀続いたあのフラット6ではなく、
オールEを動力とする、
アウディEトロンのようなモデルが出るとか出ないとか、
もはや6気筒でも4気筒でもなく、
ハイブリットも通り越して、
いきなりオールE…

リーディングカンパニーであるポルシェ故、
世の中のニーズにいち早く答えていくという、
その姿勢はまさに前衛的であり、
ファンとしては応援したいところだが、
その波はあまりにも早くやってきた感が否めない。


確かに、
既に市販車で918を成功させており、
ポルシェにとってハイブリット911をリリースするのは、
お茶の子さいさいの域ではあるが、
このタイミングで911でオールEとは…
(パナメーラとかで最初は出せばいいのに感もある)

あの電気特有の、
トルクカーブを持たない出力特性と、
911の本来持った動力性能を掛け合わせると、
一体どのような動きになるのかどうかは、
非常に気になるところでもある…

ポルシェの大方針、
WECからの撤退、
フォーミュラEへの参戦を見るに、
やはり911でのオールEモデルは、
想像を絶する話ではもはやないのだろう。


刮目せよ、
フラット6信者達。

ポルシェは次の時代の扉を、
こじ開けようとしているのだ。

次期ケイマンGT4が、
6気筒だの4気筒だなんて話は、
もうチンケは話になりつつあるのだ。