MT用とTIP用で異なるプーリー径

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先回のオルタネーターベルト切れ。

ベルト類3本とも、
この際に一気に交換とすることにした。

ここで面白いことが判明。


実はこのオルタネーターベルト
MTTIPプーリーの大きさが異なり、
使用するベルトも異なるのだ。
MT用のプーリーが左、TIP用が右)

実は青銀ポル、
MTなのに、
TIP用のプーリーが付いており、
自ずとTIP用のベルトで回っていたのだ。
(今ままでオルタベルト交換したことなかったっけ?)


MTTIPプーリーの違いは、
MTは大径、
TIPは小径で、
MTの方が高回転まで回す傾向が強いので大径、
一方TIPは高回転までそこまで引っ張らない傾向なので、
小径で積極的にブンブン回して発電するために、
MTより小さいそれとなっている。


そしてここからが面白い話で、
964時代にはなかったことだが、
993になってからは、
MTでもラインオフ時から、
TIP用の小径プーリーとベルトを最初から装着した車両が、
993MTの中で1-2割ほど存在しているらしい。

ちなみに青銀ポルは、
前期型だが、
傾向としては後期型にこ事例は多いようだ。
このスワップ装着の真意は全くもってナゾ(笑)

実際、
強度や耐久性に関しては、
MTの大径の方が、
プーリーのRが緩やかなので有利なようで、
オルタベルト切れはTIPの方が深刻な問題のようだ。
(大したことないように見えるがMT用の方が圧倒的に耐久性ありと)

ということで、
御多分に洩れず、
今回ベルト交換の際に、
TIPの小径プーリーから、
本来のMT用の大径プリーに換装して、
MT用のオルタベルトを装着と相成った。

また、
このMTにも関わらず、
TIP用の小径プーリーがデフォになっている車両は、
その後のベルト交換メンテナンスも自ずと、
TIP用のベルトを巻かれている場合は多いらしい。

プーリー2枚で、
3諭吉もかからない換装なので、
手っ取り早くマストでやっておきたいポイント。

随分濃ゆい発見となった。