968CSと930のエッセンス

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そういえば、
空冷ポルシェって、
リアワイパーが付いてるクルマと、
そうでないクルマがあるが、
これってオーダー時のオプションの有無??

そしてこのワイパー
実際のところ全くもって使わない。


そうなってくると除去、
という話になるが、
このワイパー
動力部とアームが車内から生えており、
もちろんリアガラスには、
ワイパーを通す穴も空いており、
ただ外すだけ、
というワケにはいかない。

今回は、
993ワイパー除去」の話。



ちなみにワイパーを外した、
ガラスの穴は26ミリ、
市販のワイパーキャップが、
ちょうどハマるサイズとなっている。

が、しかしだ。

ポルシェ911の、
空冷993型の、
ワイパーを取り外した穴、
適当に埋めることが出来るか?

いや到底できないだろう…

出来るなら、
可能な限り、
ポルシェ純正パーツで、
クルマをキレイに仕上げたい。


993と近い時代にあった、
水冷ユニットを搭載していた968
この上位モデルのクラブスポーツは、
ワイパーレス仕様となっている。

993RSであれば、
RS用のリアガラスで、
元来ワイパーレスとなっているが、
968クラブスポーツのそれは少々異なる。

どういうことかと言うと、
968クラブスポーツは、
通常の968のリアガラスそのままで、
従来のワイパーのみを取っ払い、
リアガラスに空いた穴を、
「専用のキャップ」で埋め込んだ、
というだけの仕様なのだ。
(このワイパーキャップの径がそっくり使える!)

今回のそのキャップ、
つまり「986クラブスポーツ純正」の、
ワイパーキャップを、
我が青銀ポル993に採用して、
ワイパー除去をした、
ということだ!

ちなみに、
先に書いたように、
993RS用の、
熱線なしの軽量リアガラスに交換すれば、
ガラスに穴も開いていないので、
男前なワイパー除去が可能だ。



最後に、
車内のワイパーアームの穴、
これもポッカリ空いてしまい、
大変気になるところだが、
今回はこの穴も純正パーツで埋める!

ここも先祖にアヤカリ…

2代先輩930の、
「純正トーイングフックキャップ!」
これが車内のワイパーアーム動力部の穴に、
これまたぴったりハマるのだ。
(補足:ぴったり、ではなく、裏側は要別途スペシャル加工!)


自分のクルマに、
他のモデルの純正パーツ、
しかも968CS930のパーツを、
装着するというのは、
何とも不思議な充足感…

いずれもさすが、
純正パーツクオリティなので、
フィッティングも寸分狂わずバッチリ。

クルマ造りは、
こういう細かいコダワリの集大成である。