993VS993

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日曜は恒例箱根へ。
天気を心配して行ったが、
幸運にも大観登りきったところで雨に。
伊豆スカイラインまで足を延ばさず終了。

アルファやアウディのオフ会があって、
エキシージが椿を楽しそうに走ってる様子は、
いつも通りの箱根といった感じか。

行きの小田厚を低速巡航していると、
ミラーに明るいキセノンが写りこむ、
猛烈な勢いで近づいてくる…
さっきかわした白の991GT3か?

と思っていると、
その閃光はなんと白の993C2(以後、白い閃光)、
追い越し車線をまるで気付かなかったかのように駆け抜けていく。

万全なクルマの整備状況で、
同型車を発見したら追いかけないワケにはいかない。
しかもこちらは履き替えたばかりのネオバAD08R。
迷わずウィンカーを右に切る。

結論からすると、
この白い閃光が実に速かった…
たいがいの993と絡んで走っても遅れは取らないが、
この白い閃光はドライバーの腕も、
マシンの出来上がり具合も1枚上手。

小田厚を●00キロオーバーで走り、
スラリとネバーっと走り抜け、
そのままコーナーに進入していく後姿は、
どう考えてもこちら青銀ポルとは異なる、
安定感と粘りのある別次元の動き。

もちろん向こうも前後ノンエアロ、
ということはほぼ条件は互角なのに、
なぜ…

しかもヨーイドンで全開加速をすると、
ジリジリと離される高回転ゾーンの出力特性の違い、
明らかに吸排気チューンだけではなく、
コンピューター補正がかかったと思しき加速の伸び、
なぜ…

ラッキーにも前のクルマに都度都度ひっかかりながらだったので、
何とかターンパイクまであと後を追うことが出来たが、
かなり厳しかったのが正直なところ。

こちらと言えば、
小田厚ではコーナの進入前に都度姿勢を作るのに四苦八苦して、
しかも超高速旋回中リアトラクションがハマらないという悪循環。
帰りの大磯SAでこちらも帰り途中の店長と偶然遭遇して、
これら報告すると、
なんとも腑に落ちるような内容。

そのクルマのステッカーに書いてあったショップ名を告げると、
すぐに全ての状況を察したかのような表情に。
「あそこが作るクルマは間違いなく速い…」と。
(こっちもモノホンショップチューンだけど、ドライバーが…)

我が青銀ポルの課題は「アラマキ」問題。
クルマの動き的に現状装着されている荒巻スプリングが限界とのこと、
いわゆる固定レートの直巻スプリングにしないと対応不可の領域に突入。
ゾーンが広めの一般的な荒巻スプリングの許容範囲をオーバー。
ターンパイク、伊豆スカ、小田厚、首都高、湾岸線、峠を、
懐深く速く安全に走れるレートを選定してもらう。

小田厚のような不正路面で●00キロオーバーで走り、
旋回モードに入る時の白い閃光のあのリア挙動、
ストレートからタメなしで一気に旋回モードに突入していく後姿、
見るからにネバりがあってキレイなトレース。

若干劣る動力性能に関しては、
コンピューター補正がかかっている可能性が高いとのことで、
あとはエンジンそのものがオーバーホールなどで、
内部強化されいる可能性を疑わた。
(パワーに関しては正直資金的にも厳しいので二の次)

特徴は敢えて書かないが、
特徴的なリアのアレンジ具合などを鑑みても、
993車歴も当方よりかなり先輩と思しきルックスだったので、

いずれにしても993C2の可能性を改めて目の前にし、
自分の青銀ポルにも大いなる可能性を感じる数分になった。
やっぱり993は速い…

フルチタン&フルエキゾーストボルケーノとAD08Rに加えて、
もはや最強と称されるクァンタムハイパコで武装するしか手だてがない。
改めてそうココロに決めたのだ。
(マフラーエンドを見ると同じエキゾーストが入っているように見えた…)