雨の時こそ丁寧に丁寧に

1本目から雨はパラついてたけど、サーキットの水捌けの良いアスファルトだと、小雨ぐらいならまったくグリップに影響はない。2本目に入る前に、傘がないとズブ濡れになるくらい降ってきた。コンディション悪化のせいか2本目の出走台数は少なめ。路面も全域しっかり濡れて、コーナーによっては水が乗っている箇所も。こうなると、フルドライの時のクルマの動かし方が変わってくる。フルドライの時と同じ操作をすると、電子デバイス...

1765mmの996GT3

前期型のGT3とはこれまた渋い。いわゆるスペチアーレの類で、世界で1900台しかデリバリーされなかった、選ばれし者たちに給されたクルマ。(カタログモデルで誰もが買える訳ではなかった)今や電子システムを持たないポルシェとしては、空冷ポルシェを除くと、水冷では996GT3がその最後と言えるだろう。特筆すべきは全幅が1765mmで、いわゆるナローボディーのまま、ベースグレードのカレラと同じ全幅で、GT3が放たれたということだ...

viola metallic

ヴィオラメタリック。964のジュビリーモデルで採用されていたカラー。紫色でメタリック入り。ジュビリーのターボボディが、このスペシャルカラーを纏う姿は格別美しい。一昔前に、R33GTRがミッドナイトパープルという名で、同じく紫カラーで一世風靡していたのも懐かしい。よくよく考えてみれば、紫というカラーはクルマに塗られると、なかなかセンセーショナルな部類だが、それを「モノにできる」のは、全てのクルマではないだろ...

もはや992は全能か

NEW911のカラーはリザードグリーンに決定。前作991ではマイアミブルーがヒーローカラーだったが、今回992ではこのリザードグリーンにヒットの予感…(カーマインレッドは空冷の頃と色味が違って見える)カレラSのボディは、内装はツートンカラーで、ブラックとボルドーでオシャレと機能性を両立。エンブレムはレスの方が、肩肘張らずちょっと着崩した感じで好き。前後異形の20インチ/21インチホイールは、RSスパイダーデザインホイ...

タイヤ考

やはり抜群なグリップを発揮する71R。価格もさることながら、期待通りのグリップを発揮して、コーナーを確実にこなしていく。(冷間で1.9/2.0スタート)サイド剛性の高さは特筆モノであるが、一度グリップ走行すると、接地面のトレッドの削れていく早さも、特筆モノと言うことに改めて気付いた(笑)(ショートコースでは気付かなかった)つまりは耐磨耗性。この前パンクしたので、リアを新品に替えてからの富士だったが、終わって...

備えあれば憂いなし

きっかけは…右コーナーと左コーナー、クルマの動きが均一でない感触。なんだろう…減衰力が左右で違うような、コーナー侵入での左右の引っ掛かりが違うような…最終結果からすると、左リアタイヤのパンク。小さな木ネジを踏んでいて、それが刺さって少しづつ空気が抜けていた模様。何とかクルマを止めると、内圧は驚くことに1.5キロ、一度注ぎ足して最終的には1.0キロまで減圧…よくホイールから外れずに、無事走りきってくれた…ラス...

2018年版スーパーウェポン993

グッと小さくなって、バックスキンでもなくなり、上質なレザーの触り心地で至極快適。さすがは純正採用のアティベ。実寸32φでかなりの小径。(しかもラフィックス越しに装着)なかなかやるなと思うのが、一見すると均一な握りのように見えるが、左右の下側の握り位置が絶妙に握り易いように、所々がシェイプされているのだ。今年もぼちぼち、路面には白い粉の散布が始まっている。今年はあと何回ヤマに登ることが出来るだろうか。...

大きなイベントに取り掛かる

空冷ポルシェを所有していて、大きなイベントと言えば、エンジンオーバーホール。ブローする前なら、100万くらいから出来たり。分解洗浄だけじゃなく、交換するパーツを増やしたりしていけば、ドンドコ150万位に。RSの3.8仕様を目指すもよしだが、予算は大台200万を余裕で上回って来るようだ。フィーリングは3.6の方がソリッドという声も。実は近々大きなイベントに取り掛かる予定。ちなみにエンジンは、まだ8万キロで、スルーボル...

どっちの味噌汁が好きか

乗り始めて距離にして5万キロを走行。こんなクルマをたった数年で5万キロ乗り回せるなんて、至極贅沢。最近周りで、空冷ポルシェを降りるという話をチラホラ耳にする。(大前提、全然悪い話ではないと思う)所詮はただのクルマなので、一生で一台なんて決まりはとうもなく、可能であれば沢山のクルマに乗れる方が、クルマ人生的にも有意義なのは間違いない。ただ、この空冷ポルシェが持つ、「独特な乗り味」は、なかなか他のクルマ...

駆動途切れる…

今思えば、前兆はあったのかもしれない。クラッチを切って繋げた後、クラッチペダルが、ほんの数瞬遅れて、コツンと残り1/3位が戻ってくる現象が、数週間前からしばしば出ていた…そして幕切れは突如として訪れる。アクセル全開状態からの5→6のシフトチェンジ、その瞬間に、駆動がパッと途切れてギアはNに留まってしまった、「あれ?」と思い、もう一度クラッチを切ってみるが、ペダルが奥から戻って来ず、もちろんシフトも入らない...

全面フィルム施工

冬が終わって、春先から盛夏にかけて、空冷ポルシェはとにかく暑い、そしてドライバーは日に焼ける。最近のクルマは、窓そのものに予め、紫外線や赤外線をカットする素材が入っていたりする。さもなければ、納車時にウィンドウフィルムを施して、赤外線や紫外線をカットするような、快適な室内空間が作られている。20数年前のクルマ、空冷ポルシェの計6枚あるガラスは、いずれも素ガラスのため、夏場はとにかく直射日光が当たると...

ステアリング思案

ステアリングというパーツは一見地味だが、クルマを操るという点に於いては、ここから全てが始まると言っても過言ではない,非常に重要な部分。何しろ運転している最中、四六時中手にしているパーツだけに、ドライバーとの会話量は、シートと並んで豊富だ。特に最近のドライブでは、ステアリングのオシ具合と、コーナーリング中のオクリ量を意識している。以前より「舵」の意識は高まっている…現状のナルディで何一つ不満はないが、...

1年ぶりのタイヤ交換

役目を果たしたディレッツァを外してみると、片方の後輪に細い釘が1本キレイにブッ刺さってた…路面にはかなり気を付けて走っているが、1年で数千キロ走っていれば拾ってしまうものだろうか、まぁ仕方ないと考えるべきなのか…(それでも日本は比較的恵まれた道路環境なのだろう)そして今回タイヤ交換に際して、あわせてエアバルブを新調することにした。実はこのエアバルブ、サーキットを走り始めて気になりだした部分で、今回はち...

永遠の911

技術の進歩は素晴らしい。写真はポルシェ959の燃料キャップガスケット。3Dプリンタ技術を使用して、ポルシェが廃版だったパーツを作成すると発表。現代に蘇る3Dプリンタ製のパーツは、当時のオリジナルパーツよりも、強度や精度が高くなる、なんていうこともあるらしい。(そりゃ30年前と今の技術には雲泥の差がある)パーツに限らず、大型の3Dプリンタそのものがあれば、クルマのボディそのものも、今や作り出すことはそう難しい...

しっかりあっためて

冬になると、また少しクルマの様子は変わってくる。エンジン始動直後の、硬めのミッションオイルはしばらくシブい。路面を掴むタイヤも、どことなく応答が淡白で引っ掛かり初期が弱い。少しづつ少しづつ、準備運動をしながら、あっためていく作業が必要だ。いつもの調子でヒョイとすっ飛ばしていくと、ポーンとどっかへ飛んでいきそうな、あったまればもちろん全然悪くなんてない。と思っていたが、この「どことなく感じる引っ掛か...

トータルバランスで魅せる

どうだろう…?このアピアランスにウットリしない人がいるのだろうか?いや、このブログを見ている人にはいないだろう(笑)クルマの立ち姿は、チューニングの方向性、パーツのチョイス、その1つ1つの積み重ねの結果である。カスタマイズにはセンスとフィロソフィーが必要だ。簡単に言うと、「これをやっちゃいけない」と、「こういう方向性でまとめる」を予め決めておくこと。なんでもかんでもという訳にはいかない。我が青銀ポル...

992型 ホイールベースが変わるって一大事では?!

とりあえず、このナンバーリングのまま行くと、992の次は…一周回ってまた993?!とドキドキしてしまう。(ポルシェは絶対に回避すると思うが…)次期911はとうとう、プラグインハイブリットモデルも出るらしい。WECではLMP1クラスを撤退して、新たにフォーミュラEに参戦しようとしているポルシェなら、911モデルでこの手のハイブリットモデルを出すことは、もはや何の驚きでもない。918をリリースした時点で、ハイブリット系の回生...

時空を歪めるエンドレス6POD

アウディS3速し。脚はKWのver3、CPUは書き換え350PS、シートはレカロのフルバケ、そしてエンドレス6POD…(ツボを押さえたチューンに前触れを感じる…)ドアの開閉感覚は、まんま街乗りクルマと言った感じ、車高も特段どうと言った感じでもない。雰囲気は極めて普通を装う。エンジンは、センターコンソールのボタンを押し込んで始動、平然と火が入り、サイドブレーキボタンに手を掛けて、セレクトレバーでDレンジセレクト。ここまで...

僕たちは絶対にしない

見通しの悪い小道や、信号のない道で、僕たちは絶対にトバさない。普段クルマを速く走らせていると、如何にクルマが急に止まれないか、極低速で仮に何かに接触したとしても、そこに結構な衝撃が発生することを、体感的に知っている。もし、その見えない横道から、人や自転車やクルマが、突然出てきたら一体どうなってしまうのか?想像出来ないのか、想像しようとも思わないのか…誤解がある言い方だが、この手のリテラシーの低い運...

HIDどうする?

PIAAのイエローフォグ装着で、前方視界は随分と攻撃的になった。一方で実質視界を確保するには、フォグではやはり足りない。そうなってくると、やはりヘッドライトのチューンとなる。現状はクルーズ製のHID、ケルビンは5~6000程度と思われるが、いまひとつ照射の「束感」「パワー感」が弱い。一方で、特筆すべきは不具合が全くないということだろう。HIDとして信頼度は高いと評価できる。2000年に入ったあたり...

ディレッツァZⅡ★を逃す

なるべく次のタイヤを安く仕入れようと画策し、モデルチェンジしたタイヤの、1つ前のモデルを入手しようと企んでいた。乗り味の評判からも、狙っていたのは、ダンロップの「ディレッツァZⅡ★」。発熱特性が分かり易く、懐の深いグリップ特性、という評判に惹かれ、今回はこれをチョイスすることにした。空冷ポルシェという車両特性と、しばらくストリート中心という乗り方から、ディレッツァZⅡ★の特性は、親和性が高いのでは?と...

最新の水冷ポルシェに思ふ

特に991モデルになってから、ズバ抜けて速くなったイメージ。997も随分と速かったが、991になると997のトンがりよりも、安定感のある速さを見せ始める。このモデル間には隔世の感があると思っている。後ろから見てても思うし、横で乗っててもさらに思うが、991は結構サラッと簡単に速い。997まではしっかりブレーキングして、姿勢を作り込んでから進入、そんなイメージだったが、991になってから随分と乗用車...

M6グランクーペは完璧か?

緊急事態につき、993を急遽売却、S204 C200ステーションも売却…という、状態を仮に想定してみる(笑)(決してない?こともないという構えで!)この2台の要素を満たせる1台のクルマは、果たしてあるのだろうか?いわゆる究極の1台探しというやつだ。色々検討した結果、結論からするとやはり「ない」、という前提ではあるが、その検証の過程を記してみたい。やはり筆頭には、メルセデスのC63が見えてくる。だが既...

手動でタイヤの空気が入る時代

「いやいやあんなのでムリでしょ~」とキャッキャ笑って見ていた。自転車の空気入れで、クルマのタイヤに空気が入るハズがないと…「まさか?!」と思い、ネットで調べてみると、なんと!手動の空気入れで、クルマ用に対応したモデルが、ちゃっかりあったのだ…写真のイエローの空気入れは、大橋産業のPUMPYというモデル。従来の空気入れだと、圧が高くなってくると、ポンプを押し込むのに、それ相当の負荷が必要だったが、この...

空冷ポルシェはお洒落に乗るべし

純正スピーカーをひっくり返して、驚くのは、3か所ともにノキア製であったこと。もっと、オーディオメーカーらしいものが、インストールされているイメージだった…先回も書いたが、なぜかツイーターだけは、アルパイン製に交換が施されていた。このツイーター、接着剤がこれでもかという程、べっとりと付いた取り付けだったので、前オーナーがDIYで作業したのだろう。(そのツイーターこそ死んでたが…)実際、触●レスのエキゾ...

かくしてタイヤを知る

初めて履いたタイヤは、中古で買ったランエボが履いてた、ブリヂストンのGRIDⅡ。何のこだわりもなく、タイヤなんてどれも同じ、と思っていたあの頃。(今思えばカピカピのヒドい状態だった…)このGRIDⅡ、ろくに振り回しもせず、早々に葬ってしまったのを、今になると甚くもったいないと思う。(タイヤのメートル原器になったかもしれない)その後すぐにヨコハマのNEOVAを履き始めるが、今思えばそのポテンシャルの4...

メルセデスの味付け

ポルシェは速度が上がるにつれ比例、ベンツは速度が上がるにつれ反比例、そんなイメージだ。ベンツは150キロ以上から加速していくと、「なにかがサーッとひいていくような…」悪くいうと冷めてしまうような、良く言えば冷静になれるような、不思議な感覚に襲われる。この感覚はポルシェとは真逆だ。ポルシェは、速度が上がれば、ノイズやバイブも大きく、エンジン音や排気音も大きくなり、ドライバーを高揚させ刺激する。これは...

雨の夜にペースが上がらない原因

全天候型のポルシェ、雪だとさすがに走らないが、雨であればガシガシ走っていける。ここ最近は、ゲリラ豪雨というのが、スタンダートになりつつある日本の気候。雨が降り出すと、昼夜問わず原因不明のストレスに襲われる…「ペースを上げられない…」実はこのストレスの原因に気づくのに、半年近くかかり、特に今年の夏場は夜の新東名で、ドシャ降りに襲われ、視界がほぼ奪われる状態に…もしかしてヘッドライトの、光量が不足してい...

祝パナメーラ シューティングブレーク

パナメーラって嫌いじゃない。気になるか、気にならないか、でいったら間違いなく気になる。カイエンやマカンより、ずっとパナメーラの方が気になる。とりわけ、GTSなどは、レーシングライクな、ピリリとした一面も持ち合わせており、十二分守備範囲に入る。アクセルオフでバリバリ系だ。でも…総じてパナメーラ、「えらいダサいな」というのが正直なところで、なかなか触手が伸びない。(とりわけ標準車の話…)そんなパナメーラ...

激変エアロチューン

市販車のようなノーマルエアロで、ダウンフォースを発生させるのは難しい。仮にさせようとも、それなりの速度域に乗せないと、ダウンフォースはなかなか得られない。(場合によってはリフトが始まる…)そこで登場するのが、ウイングなどをはじめとした、エアロチューンだ。一般的に、速度を上げていくと、通常は不安感が増していくが、速度と反比例する形で、安心感が増していくのは、ダウンフォースの不思議な感覚。このダウンフ...