ヒーターバイパスダクト

エンジンルーム改革その①。このウェットカーボンのヌラッとした質感、早くエンジンルームにブチ込んでやりたい。写真は、ヒーターバイパスダクトのカーボン仕様。(PN:99321194100)エンジンルーム、向かって左奥上部に鎮座するヒーターブロアを、取り去ってしまい、このバイパスダクトで直繋ぎしてしまおうという、なんとも勢い付いた話だ。このヒーターブロア、993RSまでは装備されているが、993RSクラブスポーツ、並びに993CUPに...

993ターボを駆る

最初に結論を書いておくと、C2とは全く別物と割り切った方がイイ。全くもって、別物である。いつの時代も、世代の頂点に君臨するターボ、ある意味でその世代の象徴であり、完成形でもあるターボ。993ターボは、初のAWD機構を取り入れたターボ、初のツインターボシステムを導入したターボ、そして空冷エンジンとしては最後となったターボ、この先のターボ史の中で、明らかにエポックな1台として語り継がれていく993ターボ。そんなメ...

CUPステアリング

この前のステアリング思案の続き。また、先回のタイロッドの流れを受けると、ここ最近CUPヅいているように見えるが、凡そ間違いでもない…当初入手しようとしたのは、993CUPのステアリングだったが、既に絶版となっており、色々探し回った結果、ステアリングセンター部分に、イエローの帯があるかないかの違いで、996CUP用のステアリングを入手することが出来た。(964/993/996と同じハンドルモデル)バックスキンモデルは初だが、...

ステアリング思案

ステアリングというパーツは一見地味だが、クルマを操るという点に於いては、ここから全てが始まると言っても過言ではない,非常に重要な部分。何しろ運転している最中、四六時中手にしているパーツだけに、ドライバーとの会話量は、シートと並んで豊富だ。特に最近のドライブでは、ステアリングのオシ具合と、コーナーリング中のオクリ量を意識している。以前より「舵」の意識は高まっている…現状のナルディで何一つ不満はないが、...

空冷ブームはとうの20年前に終わっている

凡そ20数年前にデビューした993型。空冷最終型で20数年前。よくよく当時の雑誌を見返してみると、そのチューニング熱は90年代後半かはら00年代前半をピークに、以降下降傾向にある。クルマのチューンはデビュー早々が熱いのがセオリー。当時各ショップはこぞって最新の空冷ポルシェに挑んでいた。(どこのサーキットで何秒だ、湾●で何キロ出た、とか)元々かなりのレベルでまとまっているポルシェということもあり、チューニングで...

デスビOH

デスビデスビって、正しくはディストリビューター。点火装置の部品で、イグニッションコイルから来た高圧電流を、各エンジン気筒に点火を分配する装置、という理解で良いだろう。964から、ツインプラグ化され、このディストリビューターも2つのツイン対応となり、インテーク側とエキゾースト側の2つ。インテーク側の動力をベルトを介して、エキゾースト側にも伝えて両方を駆動させている。(だからプラグも6気筒×2本ということに)...

季節の変化をクルマが教えてくれる

夏のウダルような暑さもなりを潜め、季節は秋になり、空冷ポルシェには絶好の季節がやってきた。気温の低い早朝深夜に走ると、やや車両の動きがダルいと感じて、久し振りにエアを見てみると温間で2.1程度、夏用の仕様だと明らかにズレがある。空気が抜けているワケではない。ネオバだとそんなに気にならなかったが、ディレッツァにしてからは、空気圧が低いとグリップが立たないというか、引っかかりが弱くなるような気がする。ス...

リアガーニッシュ交換

ここの交換は一見地味なレストアだが、車両全体の雰囲気を予想外に変えるという意味では、結構その効果は大きい。(パーツそのものもそこそこ効果で着手しづらい部分…)964までは、バンパーに直付だったので、エンジンの熱を直接受けやすく、ガーニッシュが熱で割れやすい。一方の993は、装着方法が変わったため、以前より熱の影響を受けにくく、早々に割れてしまうというのは格段に減った。ただこの手の樹脂製パーツも、20年近く...

MT用とTIP用で異なるプーリー径

先回のオルタネーターベルト切れ。ベルト類3本とも、この際に一気に交換とすることにした。ここで面白いことが判明。実はこのオルタネーターベルト、MTとTIPでプーリーの大きさが異なり、使用するベルトも異なるのだ。(MT用のプーリーが左、TIP用が右)実は青銀ポル、MTなのに、TIP用のプーリーが付いており、自ずとTIP用のベルトで回っていたのだ。(今ままでオルタベルト交換したことなかったっけ?)MTとTIPのプーリーの違いは...

空冷ポルシェを取り巻く今後

2017年夏、993のミッション車は中古で700万〜スタート。相場観としては、1年前とそう変わっていないように思えるが、明らかタマ数は減ってきている。特に役物と言われる、4S以降のモデルは、明らかに国外逃亡を続けている。元々少ないターボSは、目視できる限り国内市場では既に片手位、RSに関してはもはや見掛けることすらなくなってしまった。GT2はもはや全国の誰が所有しているのか、ほとんど業界関係者内でトラッキングされて...

TURBOなのかRSなのか

やっぱり気になってしまって、最近また964TURBOにアプローチしていた。もちろん3.6ではなく、3.3というはこのご時世マストとなる。価格はもう大台は確実で、OH済みで1200万-が相場のスタート。もうこのレベルだと、走行距離と修復歴の有無は見ていられない。(993TURBOなんてもはやなレベル域に…)まぁでも色んな人に相談すると、911は、「ただ乗りたいモデルに乗る」ではなく、「走りに方によってモデルをチョイスする」というの...