993が我が家に来た日

ドラえもんのようなタイトルだが、少しだけ振り返ってみる。何が言いたいかというと…空冷ポルシェをフルノーマルで買ってきたら、最初はえらくショッキングな状態だが、必要最低限のメソッドを施せば、極めて鋭い切れ味を魅せる、という話。新車の987Bを潔く1年で売り、当時15年落ちの993に乗り替えた。クルマ屋から帰る道中、高鳴る気持ちを抑えつつも、初めての911に興奮は収まらない…当時青銀ポルは、フルノーマル...

PDE注意事項によると

「適当なパーツが付いててぶっ壊れても知りませんよ」もしくは、「安全が確保できない場合はダメですよ」というのが趣旨だろう。(裏を返すと、純正なら壊れず安全、ということ)社外パーツのチョイスや装着、それらに確かな知識と自信がある人のみ、社外パーツ装着でかかってこい、ということであろうか(笑)基本的には、ノーマルであることが、参加の条件となっているPDE。極めて、締め付け度というか、強制力が強めの通達文...

2.0 升涡轮增压水平对置发动机

「2.0リッター水平対向ターボエンジン」と読むようだ…(笑)噂の中国版982型、「素」のクラスのみ低馬力化してリリース、Sは日本と同スペックのままリリースされている。ついに出た、前々から願っていたモデルはコレだ!982型中国版は、250馬力と言うから、まさしく987型デビュー当時の、ベースグレード「素」に近い状態と言える。最新型のシャーシと足回りに、低馬力エンジンの組み合わせは、まさしく日本市場でもス...

ほえろ!982型!

やっぱりどうしても、先日のアイドル音が納得がいかなくて、晴天の日を狙って再度チャレンジ。全く乗りかえるつもりがないのに、いつも快く試乗をさせてくれる、担当営業に感謝。今度は実走。モデルは標準車のボクスター。もはや試乗車も全て右ハンドル、結果として左のオーダーは随分少なかったらしい。MT比率も10%を切っている状況。結論から言うと982型、「コレは、欲しい…かも」。(と「一般的には」乗り換えを決意す...

これでいいのか718?

土砂降りの中、新型718を見せてもらう。大雨により他の客はいない。718BOXSTER S、カラーはレーシングイエロー。718は、MTとPDKが選べるが、既に左ハンドルは、オーダー期間を終了しており選べない。試乗車はもちろんと言わんばかりに右ハンドル。外装と内装は、981型を踏襲しており、目立った変更点は少ない。とりわけ内装と幌の質感向上は目を見張る。そう、ナニハトモアレ、問題は、あのエンジンだ。...

時を越えるブラックインテリア

今時のポルシェの、かっこいいインテリアカラーといえば、ルクソールベージュや、ボルドーレッド、これぞ「ざ・高級車」という感じ。続いてサドルタンや、グラファイトブルーあたりだろうか。しかも最近はツートンカラーも選べたりと、インテリアの質感は、ますます高まっている。例えばレッドのインテリアカラーが、モデルやグレードによって、選べないというのは、ポルシェのよく出来た仕組みで、相変わらずカスタマー泣かせだ。...

歴史の中で生きるクルマ911

911の前はボクスターに乗っていた。予めオプションが組み込まれた、いわゆるディーラーストック車を、ホイールのみ、近隣エリアの車輛から、取っ替えひっ替えして、唯一カスタマイズしたのを覚えている。「素」のボクスターだったが、諸々含め結局1000万に程近かった。奇しくも初めての新車購入が、このポルシェとなった。この時、そのボクスターが、「987タイプ」であることは、まだ分かっていなかった。そういうレベル...

動くトレーニングルームと化す

写真は関越の土樽PA。関越トンネルを抜けると、すぐ左手にある。冬場は、トンネルを抜けると、まっ白だったり、吹雪いていたりと、異世界の玄関口となるPA。関越トンネル手前の谷川岳PAと、関越トンネル出口の土樽PAは、冬場はチェーン着装ゾーンとして賑わっているが、夏場はこのように閑散としていて何とも寂しい。夜中に、除雪車のイエローサイレンの中で、完全防寒した係員に、タイヤを見られて、赤いライトセイバーを...

いつ987ケイマンはゲタ車化するか

実は、一度クルマのボディメイクが完了して、戻ってきたのだが、やり直しというか「もう一度」コースとなり、納期が1ヶ月延長となった…復帰は4月に持ち越しとなった。具体的にはボディ修正というよりは塗装の部分だ。もちろん一般的なクオリティは満たしていたが、色んな意味で、厳しい目で見てのリトライとなった、「完璧な仕上がり」に期待して欲しい。いま、銀座のミツワのショールームには、派手な997C2と、アークティッ...

ポルシェ家の兄弟問題

どうしてだろうか?「718」という数字を冠されることが、喜ばしい感じで受け取れないこの複雑な感覚は?ポルシェといえば「911」という、歴史的神話があまりにも偉大過ぎるためなのだろうか。不思議とこの「718問題」は世の中的にハッピーなトーンではなさそうだ。ポルシェも自社の説明の中で、「伝統の四気筒が帰ってきた」と謳っているが、なんだろうかこのシラケたような感じは?「911との袂はこれで完全に分けた」...

964ターボ

実は最初の最初に探していたのは964T。空冷ポルシェの象徴的存在であり、空冷ポルシェのホットモデル。残念ながら2013年当時に、987Bから乗り換えの際に、中古車市場を見渡した際には時すでに遅し、964Tのタマ数はもはや激減していた。あと5年も早ければ違っていたのだろう。どのようなレベルかということ、大手ポルシェ中古車販売店でも、HPに掲載されることはほぼなく、あっても数か月に1台あるかないか。仮...

ボクスターの魅力

久し振りに喉から手が出る欲しいモデルがリリースされた。981ボクスタースパイダー。振り回して乗るポルシェパイロット達にはたまらないパッケージングだろう。そもそもこのスパイダーの驚きは、限定車的な発売ではないということ、実際オーダーをすればカスタマーは確実に手に入れられるという。随分ケイマンGT4とは仕切が違うというか、一つ水をあけられたような感じがするが、ストリートで乗ってしまえばそんなこと大した...