消え去る空冷ポルシェ達

物凄い勢いで、国内の空冷ポルシェが、海外へ飛び出していってる。それも、平凡なモデルだけではなく、スペチアーレクラスも、バンバン出ていってるのだ。某中古車屋には、アークティックシルバーの、993ターボSが2台もあったが、いずれも既に海を渡る運命にあるとかないとか。(国内で待った!がかかることを祈るのみ…)国内に数える程しかいかいない、993ターボSが、一気に2台飛び出ていくという勢い、これが実情だ。...

動き始めたセカンドカー事情

以前にもセカンドカーについて書いたが、ここにきてセカンドカー事情に動きあり。初代クロスポロが、ラインオフから10年程経過して、走行距離は4万キロにも満たないが、種々の故障が見受けられるようになってきた。高熱になる原動機付の工業製品、ゴムなどは10年も経てば劣化し、その他あらゆる所に不具合を来すのは、空冷ポルシェ乗りなら容易に分かるだろう。そう、乗り換え、を具体的に検討する時が来た。いざ、乗り換え、...

空冷ポルシェ中古車動向

久し振りに中古市場を覗いてみた。検索条件を…・ポルシェ911・~1998年・~MTにすると179台!ん?一時期より台数が結構多いような…98年までに絞ると、ほぼほぼ空冷のみということになる。価格上位から見ていくことにしよう。(ASK除きで価格が開示されている車輌のみ…)①2400万 964RS 8万キロ ②2300万 993ターボ 5万キロ③2300万 993ターボ 走行不明④1900万 993ターボ ...

空冷ポルシェの洗礼

これが3年前の納車時、真っサラな青銀ポル993。近影はこちら。購入時はなんと走行3万キロで、「いわゆる」フルノーマル状態、19インチの社外のみが装着…(空冷ポルシェは19インチだとパツパツで走れない…)乗ってすぐに気付くが、エアコンの効きはイマイチ、純正のサスはヌケヌケ、減速するとクラクション鳴りっぱなし、シフトリンケージブッシュは壊れる、などなど、さすがに20年落ちとはいえ、「空冷ポルシェの洗礼」...

半世紀に渡り愛される911

一部のメディアで、ひっそりと話題になっていた、期間限定でのオープン、静岡県某所の中古の空冷ポルシェガレージ。モデルバリエーションは、貴重車種のGT2やRSに始まり、カラーバリエーションは目にも鮮やかだ。いずれも動態保存であるというお墨付きで、価格はいずれも現地ASKとなる。電話受け付けはしていない。空冷ファナティックであれば、一足踏み入れただけで、気が狂いそうになる空間である。どのクルマも「今すぐ...

アンダー500万で911を買う

結局450~500万程度の修理になるので、これを機にやはり乗り換えようと、潔くカーセンサーを覗いてみた。車種は911で、ミッションはMT、金額の上限は500万。条件はこれだけ。該当車はなんとわずか国内に28台、ちなみにATを可にして153台、少ない。改めて、911のMT中古車市場は極めて狭いと認識。PCの中古車センターに1台もMTがない、なんていうのは最近そんなに珍しくもない状況。アンダー500万...

ベスト911はきっとある

実は7世代目を迎えたポルシェ911の系譜。1964年から始まった歴史は、2015年の今年で51年を迎えた。1つの車輛モデルの歴史としては非常に長い。我が青銀ポルは空冷最終モデル993ということなので、系譜の中では4代目と中間的立ち位置となる。モデル系譜では凡そ30年目あたりでの生まれで、いまや生誕20年選手でいわゆる中堅だ。911選びは数ある既製服の中から、自分がオーダーしたかのような、「あたかも...

中古ポルシェ品定め

ポルシェの味わい方はピンキリだ、出来ればピンの方を味わいたいわけだが、実際そうもいかないので中古相場を虎視眈々と見て、ポルシェ相場の推移を見るのはなかなか面白い。キリの方がむしろポルシェらしさを荒々しく手短に味わえるかもしれない。そんな話である。いくつかのパターンに分けてシュミレーション。【200万↓コース】986B10万キロ半ばの初期型ボクスター、幌の状態のみ心配だが、エアロやマフラーやホイール...

964ターボ

実は最初の最初に探していたのは964T。空冷ポルシェの象徴的存在であり、空冷ポルシェのホットモデル。残念ながら2013年当時に、987Bから乗り換えの際に、中古車市場を見渡した際には時すでに遅し、964Tのタマ数はもはや激減していた。あと5年も早ければ違っていたのだろう。どのようなレベルかということ、大手ポルシェ中古車販売店でも、HPに掲載されることはほぼなく、あっても数か月に1台あるかないか。仮...

水×熱という最悪図式の始まり

この991後期から、後世への911残存率は間違いなく低くなる。断言する。なにせ今回を機に、一部ホットモデルを除き完全ターボ化。911もボクスターもケイマンも…。クルマが壊れる時は、たいがい熱と水。どんなにポルシェが優れた工業製品を作ったとしても、根本的な問題は避けられない。まずポルシェは環境問題と燃費問題に対応するため、993世代までの空冷方式と訣別をして、996世代から水冷方式を導入。これがポル...