絶対デフを入れるべき

デフ搭載以来まだ、クローズドコースは走っていないが、街乗りから峠、高速とその挙動変化は明らかに体感出来る。確実に良い。雨の中、ちょっとした広場があったので、これはシメシメと、定常円をしながら機械式デフの挙動を試してみた。極々低速域から、緩やかにステアリングを切り回して、小さな円を描いていく。アクセルをゆっくりと開けていき、車速が徐々に上がるにつれ、濡れた低ミュー路面から、クルマが離れそうになる。こ...

最高峰に普遍性を与えてみた

991型後期GT3でツーリングパッケージが登場。従来のGT3の象徴でもあったGTウイングや、アルカンターラハンドル、フルバケットシートを避けた形で、996、997、991と続いてきたGT3系譜としては、「新しい形」でのユーザー提供となった。やはり、いつも通りのポルシェらしい展開だな、と思わせてしまうのは、先に超限定車でリリースされた911Rに、ウイングレスなエアロや、6速ミッションを搭載している点が、極めて似ているということ...

トラクションの鬼度合いを増すLSD

荷重をかけてタイヤよじることが出来たら、LSD入れてみたら、という話になって、トントン拍子で…OS技研のLSD「TCD」を導入。写真は、左がノーマルのオープンデフで、右が今回のTCDだ。(それにしても20数年前のパーツとは思えない綺麗さ…)TCDは通常のLSDより、コスト的には10万程高いが、LSD内部のギヤ各部が常時オイルに満たされており、ロックするまでのアプローチがスムーズ、というのが特徴。(イニシャルトルクも画一ワンパ...

気になるデフ

デフを入れるとどうなるのか?気になり過ぎる今日この頃(笑)タイヤやホイールやパッドなどは、結構情報が豊富だが、デフ関係の情報はそんなに多くない、なぜならデフチューンは、極めてサーキット志向のチューンだからだ。クルマはノーマル状態でも、オープンデフが入っているので、正しく言うと「機械式LSD」が気になる、という感じか。(最新のポルシェはPTVという可変型のLSDを搭載)そもそもオープンデフは、タイヤ左右に回...

遅れてやってくる疲労感

間が悪いことに、タイヤに続いて、クラッチもフィールが変化し始めてきた。事故前にRSクラッチに交換済で、交換後約2万キロ弱を走行。距離的にはまったく大したことないが、その間、サーキットに何度も通い、プロドライバーにも走行してもらい、なかなかハードに使ってきた。今回のフィール変化は、いわゆるミートポイントが「やや手前に」、という初期症状レベルで、まだジャダーなどは発生していない。メカニックの見解だと、...

モノホンなエアゲージ

とうとうコレを買ってしまった。ポルシェ純正のエアゲージは、軽量・小型で便利だが、計測とリリースのみで充填ができない。サーキットに行くと、充填用のエアホースが設けられているが、そのホースだけでは、直接エアジャックに接続できない…(正直これには最初随分と衝撃を受けた)そのホースの先に、個々人が所有しているそれ専用のエアゲージを、都度接続して使用する運びとなっている。つまり、サーキットなどの、エアホース...

リアルスポーツカーなポルシェ

ラインアウトから20年が経った空冷ポルシェ、今でもこうして世界中のファナティックを熱狂させるのは、クルマという工業製品として、確固たる理由がある。それはポルシェが、「リアルに走れる」という所にある。例えば993と同年代の、ディアブロや355は名車中の名車で、空冷ポルシェと同様にその価値は、もはや一般的なゾーンを超えた所にある。一方でこれらのクルマ、サーキットに持ち込んだり、高速道路で少し追い込んで...

青銀ポル筑波1000を走る!

筑波1000を初走行。結果からして非常に楽しく、安全に走行出来て大満足だった。空冷ポルシェにはちょうど良いレイアウトで、1周1分にも満たない、いわゆるショートサーキットとなり、素人がグリップ走行を練習するには、恰好のサーキットではないだろうか。(茂原より視覚的にも随分と安心感があった)操る速度域が、富士本コースのような、ハイスピードではないので、万が一のリカバリーも範疇にある様子。もちろん影山正美...

PDEに参加してきた!

ポルシェドライビングスポーツエクスペリエンスの、ウォームアップクラスに参加してきた。(以下PDEと略)長くなるが、1本にまとめてみる!場所は、大磯プリンスホテルの海側の駐車場、西湘バイパス沿いのアソコと言えば、想像しやすいだろうか。少し別の言い方をすれば、プリンス内の大磯ロングビーチが、夏の営業が終わってクローズドして空いた、広大な駐車場を使ったプログラムという感じ。このPDE、Warm-Upが入...

侮るべからずマイナー整備

猛暑の中でも、臆することなく、空冷ポルシェを走らせている。エアコンさえ正常に機能していれば、その他は全くもってタフである。外気温の高い低いは、吸気温度と内圧には確実に影響するが、その他への悪影響は基本的に発生しない。(暑い時に乗ってはいけないことは実はない)そんなタフな日常使いをしていても、遠征の場合はちょっとしたネガが気がかりに。途中で故障して停まってしまったら…などを考えると、気になる部分は事...

油温ナーバスの都市伝説

空冷ポルシェの温度管理は難しくない。水温を気にする必要がないので、油温だけ注視していれば良いので簡単である。そして、「渋滞ですぐ油温が上がる」は都市伝説だ。(ポルシェクラッチの話も都市伝説だった…)空冷ポルシェの油温事情は、そんなにヤワなものでは決してない。(いくつかチューンは施しているが大筋フルノーマルも同様)1000キロに一度オイルは継ぎ足し、0.5~1リットルの補充量が凡そ。オイルゲージが上...

ステアリングに革命を

レジェンド影山に、「もう少しステアリング近いとイイ!」と言われ、言われてみればそんな気がして、気になり始める。確かに、大舵が決めにくかったのには、このステアリングのピッチが、影響していたのかもしれない。ストリートでは気にならないことが、サーキットなどに行くと気になり始める。「もう少し」というのは、ホントに「もう少し」で、今よりコブシ1個分位手前に、という具合だ。微妙な距離だが、ステアリング付近のこ...

現代車ストリート限界説

昔のポルシェが、今になって愛されるという話。ここ数年の空冷ポルシェブームには、いくつかワケがあったと思っている。1つは、空冷ポルシェの持つ性能や姿が、この水冷ポルシェ20年の歴史から、やはり、もはや、二度と出て来ない唯一無二である、ということに、市場やカスタマーが、ようやく気付き始めたこと。1つは、空冷ポルシェが投機対象として、しっかりと機能したこと。1つは、近年のポルシェも含む、各メーカーが放つ...

そのクルマは官能的か?

ケイマンGT4って、その後どうなった?ってよく聞かれ,改めてGT4の人気と注目具合に驚く。安心して下さい、予定通り8月末に納車ですから。ちなみに、ティザー情報としては、「左ハンドル」「スピードイエロー」「カーボンバケットシート」という組み合わせ。納車日は、触媒レス爆音仕様の993で、ディーラーに乗り込み、華を添えたい。街中やサーキットで、よく見かけるようになったGT4に、実は意外なことを発見した。...

FSWで空冷ポルシェを走らせる

去年の夏以来、茂原以来のサーキットラン、富士スピードウェイ本コース。事故後初のサーキット、いわゆる復帰戦である、シェイクダウンと言っても過言ではない。2セットある走行枠の1セット目、前2キロ、後2.2キロでコースイン。50台一斉走。ボクスターで走った以来の富士本コース、ちなみに911で走るのは初めてだ。ABSのみで走る富士、クルマのとの対話が始まる。富士で感じた993はこんな感じ。とりあえずボディ...

911をスピンさせよ!

ワンスマの広場トレーニングに参加してきた。場所は富士スピードウェイのP2駐車場。費用は36,000円(昼食費込み)。広場トレーニングということでコースを走るのではなく、広大な駐車場にパイロンを設けて、オーバルコースを作ってみたり、そこに散水車で水を撒いて低ミュー路を作ってみたりするプログラム。結果からすると非常に良い。オススメする。講師は澤圭太選手と東徹次郎選手の2名、参加車はポルシェ限定で全12...

南国で走る空冷ポルシェ

常夏のハワイでも空冷ポルシェが走っている。水冷ポルシェはちらほら見掛けるが、その大半は型遅れのカイエンとボクスター、911も見かけるがその中でも極めて数は少ない。オープン主義のためかケイマンは基本的に見当たらない。なんと30年位前の930タルガだ。こんな島国に空冷ポルシェをわざわざ持ち込んで、さらにそれをメンテナンス出来る環境があるとは。そこで気になるのは気温。どう考えても空冷ポルシェにはタフな気...

ボクスターの魅力

久し振りに喉から手が出る欲しいモデルがリリースされた。981ボクスタースパイダー。振り回して乗るポルシェパイロット達にはたまらないパッケージングだろう。そもそもこのスパイダーの驚きは、限定車的な発売ではないということ、実際オーダーをすればカスタマーは確実に手に入れられるという。随分ケイマンGT4とは仕切が違うというか、一つ水をあけられたような感じがするが、ストリートで乗ってしまえばそんなこと大した...