AMG GTは結構リアルな距離にいる

最近ちょっと不思議というか、拍子抜けに感じたこと。「AMG GTの中古価格が感覚値より結構安い」ということ。AMG GTって、AMGピラミッドの頂点にポジショニングするモデルで、SLS AMGやその前のSLRマクラーレンなどの、いわゆるスーパースポーツカーの正当後継車と思っていたが…3年落ちのベースグレードが、ほぼ半値の700万台でディールされているというのは、何だか少しばかりショックを受けた。(マイナーチェンジもあり初期型が...

DUNLOP SPORTS MAXX RT

なるほど…C43のインプレッションで、よく脚が硬い硬いと酷評されているが、それ本当に「脚」が悪いのだろうか?確かに、C43の可変機構を持つ脚、ダンピングが抑えらて小気味は良いし、減衰も速くなってレスポンスも良いが、「この何処までいっても、ノッペリ硬い感じは…」本当に脚なのか?っていう話。C43が純正装着タイヤは、DUNLOP SPORTS MAXX RT、そうこれランフラットタイヤを、標準タイヤとしてチョイスしているのだ…エアを...

ホイール仕上げ

写真はホイール修正工程の様子。まぁ、一般的な人が、一般的なクルマのホイールというのは、多少なりとガリってしまうものなのだろが、我々クルマ好きにとってガリ傷は1mmも許せない。(ホイールをガリる人は決定的に運転が下手な証拠)ちなみに、C43のホイール4輪も、本当に若干ながらガリった跡があり、ほんの1回一瞬だけ擦ったようだが、今回これも納車前にきっちり修正対応してもらった。おかげで4輪ともきっちり面も揃ってい...

バンパー塗装工程

写真はC43のバンパー塗装工程の様子。ディーラーで中古車買ったのに、どうして?って話だ。若干、本当に少しだけ片側のアンダーを擦っていたので、部分修正ではなく飛び石の修正も含め、納車前に全塗装対応してもらった。結果バンパーはきっちりキレイに仕上がっている。ちょっとした街中の中古車屋だと、とりあえず現状で売ればいい、という感じだが正規ディーラーの、こういうきめ細かい対応は丁寧で気持ちが良い。もちろん一方...

ただの黒い物体なのに

結局年末に交換したタイヤは、半年程度で交換という最速消費となった。今回もオカワリしたタイヤは継続して71R。ブリヂストン謹製。街中からサーキットの使用、万が一のリスクヘッジも含めると、やはりこのタイヤが一番993を楽しく乗るには、ベストなチョイスであるという判断だ。何だろうな、71Rを履くことによって、一つ上のランクのクルマになったような、一つ新しい世代のクルマになったような、そんな印象を受ける程に、あら...

992C4S試乗

生憎の雨だったが、雨のタウンスピードもナメたものではなく、細かな情報を掴むには悪くはない。ポルシェ911の992型でグレードは4S、この後ムカデのように派生グレードが増えていくが、4Sは大凡その中でも中の上程度には、モデル末期までポジショニングするグレードだろう。要するには、かなりいろんな要素が、プラス志向にギュッと詰め込まれたグレード、が試乗車であったと言うことを最初に書いておく。まず最初に、ドアハンドル...

AMGのフィールと993の魅力

どうしてもポルシェと比べてしまうが、「色々と簡単だなぁ」というのが最初の印象(笑)そう、このイージーさを求めていたのだから、改めてコレで良かったと安心する。フロントエンジンで、4WDという駆動方式もあり、もう好き勝手突っ込んで、ステアリングを切ると本当にグイグイと、クルマの方が判断して曲がっていく、そんな感じ。このAMGライドコントロールっていうシステム、これは本当にスゴそうな感じ、ちょっと首都高とかで...

新型現る

スペックから。型式:CBA-205264(W205)全長:4730mm全幅:1810mm全高:1445mm重量:1810kgエンジン型式:276M30(V6ツインターボ)排気量:2996cc内径×行程:88.0mm×82.1mm最高出力:367ps最大トルク:53kgタイヤサイズ(前):225/40/19タイヤサイズ(後):255/35/19駆動方式:4WDしばらく乗ってみた感想は…「やっぱりだけど、アッサリとブッチギリに速いな…(笑)」という感じ。まず、こんなに早いタイミングで、この C43に乗り換える...

S204/C200退役間近か

さて2ndカー事情。C200の次回車検まであと1年近くあるが、クルマの乗り換えというのは、これまたタイミングが全てであり、なかなか常にうまくいくものではない。そしてご存知のように、青銀ポルに手がかかるため、もう一台も手が掛かるようなクルマ、というチョイスには至れないのも実情。(当初996C4も考えたがちと古い…)通常の生活をこなそうとすると、ラゲッジスペースがある程度あり、全天候型で春夏秋冬をストレスなくこなせ...

純正エアロの奥深さ

びっくりする程に走行フィーリングに変化あり。端的に言ってとても悪い。まずもって、リアウイングの除去なのに、フロントの入り極初期が希薄に。そして、中高速域になるとリアが軽くなる前に、車体中央下部辺りにゴトゴト感が出てきたり…あの殆ど効いていないと思っていたEUウイングが、実はめちゃくちゃ効いていたことを実感して、むしろかなりの感動!すごく端的に言うとあのEUウイングは、GTウイングのような形状でのダウンフ...

これが伝統の911スタイル

美しい。美し過ぎる。この言葉がまずは必要だろう。ポルシェ911が生まれながらに持つ、稀代の流麗なボディラインが露わになる、このウイングレススタイルは鳥肌モノだ。よく先人達から、「ウイングレス→ウイング→ウイングレス」という流れをみんな経験するよ、と言われてきたがまさにその時が来た。そう、青銀ポルを購入した時は、まま純ノーマルのウイングレスだったので、ある意味で当初の姿に戻っただけでもある。がしかしどう...

もはや街中は戦場

取り沙汰されるクルマ関連の事故。事故は時代によっても、多少その類は異なっている。2000年以前であれば飲酒による事故。その少し前だとシートベルト非装着による事故。そしてこの2020年を目前、長寿大国日本は高齢者ドライバーによる事故が急増。あまりニュースにはなっていないが、いわゆるレンタカー需要の急増で、「わ」ナンバー車両の事故も見逃せない。このような外部要因というのは、いつの時代でも常に何らかある訳で、何...

最新のポルシェは最速で走りましょう

最新が最良のポルシェ。最新のポルシェが最速。これは間違いない絶対事実。一方、プロの世界とは打って変わり、アマの世界や日常のストリートでは、ドライバースキルに「大きくバラつきがあり」上記の限りでないのがポルシェの面白いトコロ。車体ポテンシャル的には、改良を重ねていく工業製品なので911で言えば、「911...

viola metallic

ヴィオラメタリック。964のジュビリーモデルで採用されていたカラー。紫色でメタリック入り。ジュビリーのターボボディが、このスペシャルカラーを纏う姿は格別美しい。一昔前に、R33GTRがミッドナイトパープルという名で、同じく紫カラーで一世風靡していたのも懐かしい。よくよく考えてみれば、紫というカラーはクルマに塗られると、なかなかセンセーショナルな部類だが、それを「モノにできる」のは、全てのクルマではないだろ...

もはや992は全能か

NEW911のカラーはリザードグリーンに決定。前作991ではマイアミブルーがヒーローカラーだったが、今回992ではこのリザードグリーンにヒットの予感…(カーマインレッドは空冷の頃と色味が違って見える)カレラSのボディは、内装はツートンカラーで、ブラックとボルドーでオシャレと機能性を両立。エンブレムはレスの方が、肩肘張らずちょっと着崩した感じで好き。前後異形の20インチ/21インチホイールは、RSスパイダーデザインホイ...

もうすぐ春の交通安全週間

サーキットシーズンが終わると、今度はストリートのシーズンが幕開け。まだ早朝出掛ける時には、ちょっとした上着が必要な肌寒さ。もちろん山の上はもう半分くらい更に寒い。イグニッションを回す頃には、もう陽が登り始めている、そんな季節になってきた。(時間に関わらず真っ暗だと始動時の初爆音にやや心がひける…)イグニッションを捻った瞬間に、真冬の極寒時より確かな始動性を、指と背中から感じると「あったかくなったな...

ステアリングインフォメーション

ドライビングスタイルが根本から変わった話。事故って、その後座学から実技のスクールに通って、サーキットを定期的に走るようになってから、心掛けているのは、「フロントグリップの操舵感を探りながら操る」というドライブスタイル。カラダが触れている部分では、シートから伝わってくる情報量は圧倒的に多いが、基本的にはリアタイヤ周りからの情報となる。どちらかと言うと、リアよりもフロント周りからの情報が豊富だと、抜群...

タイヤ考

やはり抜群なグリップを発揮する71R。価格もさることながら、期待通りのグリップを発揮して、コーナーを確実にこなしていく。(冷間で1.9/2.0スタート)サイド剛性の高さは特筆モノであるが、一度グリップ走行すると、接地面のトレッドの削れていく早さも、特筆モノと言うことに改めて気付いた(笑)(ショートコースでは気付かなかった)つまりは耐磨耗性。この前パンクしたので、リアを新品に替えてからの富士だったが、終わって...

993RSよ…

もはや遠く遠くにいってしまったな。993RSCSではなく、993RSストリートで、国内取引価格が4000万超え…(4年前はRSCSで4000万だった)実走5万キロ以下の修復歴なしで、オリジナル状態を維持している個体とは言え、都内でそこそこの1LDKマンション価格…確かに、エンジンの仕様も足廻りのリンク構成も、シフトレバーの長さ1本に到るまで、細かに仕様が異なるRS、見た目以上にスペチアーレなのは事実。(最近よりRSの奥深さを知った)...

そうかそう言うことだったのか…

あれ…?なんだ…?シフトのリズムが自然と合うこの感覚は…シフトノブの中に入ってる、シフトレバーをRS純正に交換してみた。(写真上段がカレラ純正、下段がRS純正だ)シフトレバーの全長は、RSとそれ以外のモデルで異なっている。結果、RSのそれはいわゆるクイックシフト化されており、特に前後方向のシフト距離が短い、フィーリング的にはカレラ比で60-70%程度だろうか?(剛性感は変わらないはずだが、クイック化で剛性感を感じ...

伝統の5眼メーター

カラダを預けるのはシート、手で操るのはステアリング、シフト、脚で操るのはペダル、目が常に見るのはメーター。クルマの挙動に直接関係はないが、そのクルマの印象やインスピレーションという部分では、ドライバーに訴えかけるメッセージ量は多い。今回はそのインパネ周りに、レストアも兼ねてオリジナルチューンを施してみた。どうだろう?伝統の5眼メーターはポルシェ911の象徴。その純正の雰囲気を損なわずに、あくまでアップ...

備えあれば憂いなし

きっかけは…右コーナーと左コーナー、クルマの動きが均一でない感触。なんだろう…減衰力が左右で違うような、コーナー侵入での左右の引っ掛かりが違うような…最終結果からすると、左リアタイヤのパンク。小さな木ネジを踏んでいて、それが刺さって少しづつ空気が抜けていた模様。何とかクルマを止めると、内圧は驚くことに1.5キロ、一度注ぎ足して最終的には1.0キロまで減圧…よくホイールから外れずに、無事走りきってくれた…ラス...

2018年版スーパーウェポン993

グッと小さくなって、バックスキンでもなくなり、上質なレザーの触り心地で至極快適。さすがは純正採用のアティベ。実寸32φでかなりの小径。(しかもラフィックス越しに装着)なかなかやるなと思うのが、一見すると均一な握りのように見えるが、左右の下側の握り位置が絶妙に握り易いように、所々がシェイプされているのだ。今年もぼちぼち、路面には白い粉の散布が始まっている。今年はあと何回ヤマに登ることが出来るだろうか。...

復古したフロントのパネル構成

まさかの993の1つ前のコードナンバー992。正式発表前のリーク画像は、何とも驚きの姿が披露された。ニュルなどでのテスト走行時には隠されていたが、量産モデルとしての実際の姿が見えてくると、何とも懐かしい面持ちを見せることとなった。そう、このイエローのモデルだと、よりボディパネル毎の境界が見えやすく、このフロントのパネル構成…まさに空冷ポルシェ時代の復古、そのものなのである。どちらかと言えば、993というより...

ヘビーレインの中走る

小雨や降ったり止んだり程度は経験済みだったが、ワイパーも効かずに、コース上に川が出来た状態、ヘビーレイン状態でサーキットを走るのは初。実は71Rを履いてからは、初のサーキットだったので、ドライで真骨頂を見たかったのだが、今回はそうもいかなかった。一方で、この悪条件の元で見えたことはある意味で、よっぽど71Rの真骨頂だったのかもしれない。まずブレーキングは、通常の2割では少なく、明らかに3割程は制動が伸びる...

ツウな1本 ATIWE

ステアリングの話。ステアリングはホントに奥深い。常にドライバーと接触していることもアリ、ステアリングそのもののキャラクター一つで、ドライバーへのフィードバックも様々。(コーナーリングのキッカケなどは特に)青銀ポルは、長らくナルディクラッシックの使用から、今現在は996CUP用のステアリングにて操舵中。今回はatiweの話。そもそもこの「atiwe」、ポルシェに乗り始めた当初、よく単語自体目にしていたものの、どうや...

大きなイベントに取り掛かる

空冷ポルシェを所有していて、大きなイベントと言えば、エンジンオーバーホール。ブローする前なら、100万くらいから出来たり。分解洗浄だけじゃなく、交換するパーツを増やしたりしていけば、ドンドコ150万位に。RSの3.8仕様を目指すもよしだが、予算は大台200万を余裕で上回って来るようだ。フィーリングは3.6の方がソリッドという声も。実は近々大きなイベントに取り掛かる予定。ちなみにエンジンは、まだ8万キロで、スルーボル...

空冷時代の一つの到達点

美しい。まるで量産車とは思えないアピアランス。隅々まで調律され尽くされた、信頼感に溢れるクルマ特有の、溢れんばかりの自信と存在感。ベーシックグレードのカレラだが、NA×RRという方程式に於ける、911から続く空冷系譜の、ある種の到達点であり、ある種の答えであったとも言える。空冷ポルシェ最終型と言われるだけあり、ストリートサーキット問わず、ちょっとその気になって襲い掛かれば、大パワー車でなければ最新型のクル...

どっちの味噌汁が好きか

乗り始めて距離にして5万キロを走行。こんなクルマをたった数年で5万キロ乗り回せるなんて、至極贅沢。最近周りで、空冷ポルシェを降りるという話をチラホラ耳にする。(大前提、全然悪い話ではないと思う)所詮はただのクルマなので、一生で一台なんて決まりはとうもなく、可能であれば沢山のクルマに乗れる方が、クルマ人生的にも有意義なのは間違いない。ただ、この空冷ポルシェが持つ、「独特な乗り味」は、なかなか他のクルマ...

雨の山に入る

雨と分かっていながら、久し振りに走りに出る。やはり、ドライの時には気付かなかったことに、色々と気づかされる、この洗練されるこの感じ…いつもより少し早めのブレーキ、いつもより少し余裕を持ったライン取り、いつもより気にする路面の状況、いつもより臆病になるリアタイヤの感触。ちなみに左側の落ち葉に乗りながら、アクセル開度を大きめにすると、結構な勢いで滑り始める(笑)どんどん感覚が研ぎ澄まされていく。不整路...

エンジンルーム改革 完結

もはや文字で語る必要はないだろう。「どう思うか?」だけである。仕上げは、右端に鎮座するインテークシステム。マイアミのflat6rebelで、偶然にも95前期用を出しており、それを取り寄せて装着した。https://flat6rebel.com/インテークパイプが長いことと、ヘッド先端にクリーナーがあるため、実際装着してみると、走行時にかなり首をフル可能性が見つかる。解決策はこうだ、写真ではやや見辛いが、エアクリーナーの付け根部分、...

ミッションOH

ミッション降ろしてバラしたついで、オーバーホールも合わせて実施。(結果的には予期せぬミッションOHとなった)ミッションのオーバーホールは、エンジンのオーバーホールとは異なり、内部で爆発・燃焼などが起きていないので、基本的には分解〜洗浄でパーツを再使用出来る。青銀ポルの走行距離自体は8万キロだが、途中でミッションの載せ替えをしており、かつ載せ替えたミッションが低走行だったので、ミッション自体の積算距離...

レリーズフォーク事件解決!

みよ!レリーズフォークマウント復活。写真向かって左側のマウント部分。溶接屋で肉盛りしてくっ付けて、内燃機関屋でボーリング加工して抜き切って完成。(肉盛りの際は中に輪っかを入れて穴自体も強化済み)ちなみに内燃機関屋で、ミッションケース自体を正確に計測してもらった際、ケース自体に歪み等はなしと確認することも出来た。今回の件、どこまでいっても憶測の域を脱しないが、遡ること数年前のあの事故が遠因と推測。あ...

Guntherwerks 400R

毎日嬉しいニュースばかり。今度は本家ポルシェではなく、アメリカ発guntherwerksが、993をカーボンボディでレストアさせた。(ポルシェはボディはオリジナルだったのと正反対)空冷エンジンを4.0リッターまでスープアップさせて、全身を最新鋭のカーボンボディで武装して、前後ワイドフェンダー化して逞しい太ももの中には、遥かにワイドサイズのタイヤをはかせて、ノーマルよりも獰猛に路面を掴まんと…まぁ6000万という価格もそ...

Classic ‘Project Gold’

スバラシイ。まずはこの言葉を贈るべきだろう。そしてそのモデルが993であったことに、殊更の喜びを感じる。先進自動車メーカーが、昨今の環境問題等を度外視して、20数年前の車両の、オリジナルコンディションを再現する、という途方も無いこの企画、ポルシェファナティック達が、夢に夢に見ていたことをやってのけてくれた。実際の所は、「ポルシェクラシックが稼働し始めましたよ!」ということを全世界に発信する、ローンチキ...

やはり優等生か

改めて、我が青銀ポルは良く出来ているなぁ、と感心させられる。(良くとは、良くチューンドされている、と言う意味)いつものコースを、いわゆるお買い物クルーザーの、ベンツS204(FR)で走ってみた。(もちろんタイヤの空気圧もそのままのSモードで)終始上りコースと言う特徴もあるが、まずはRRのレイアウト特有の、リアの蹴り出しの強さがないこと、まぁこれが面白くないこと…正しく言うと、コーナー脱出時のトラクションが不足...

レリーズフォーク付け根部分

結論からすると、これまたミッションケースの一部を破損となった。(そう、この時もミッションケースを派手に破損した…)今回、クラッチペダルが戻らず、シフトが出来なくなったのは、このミッションケース側に付いている、レリーズフォークが正しく機能しなくなったから。正確に言えば、ミッションケース内のレリーズフォークの付け根部分が、何らかの原因で金属疲労を受けて、破損してしまった。(レリーズフォークは左右のワッ...

駆動途切れる…

今思えば、前兆はあったのかもしれない。クラッチを切って繋げた後、クラッチペダルが、ほんの数瞬遅れて、コツンと残り1/3位が戻ってくる現象が、数週間前からしばしば出ていた…そして幕切れは突如として訪れる。アクセル全開状態からの5→6のシフトチェンジ、その瞬間に、駆動がパッと途切れてギアはNに留まってしまった、「あれ?」と思い、もう一度クラッチを切ってみるが、ペダルが奥から戻って来ず、もちろんシフトも入らない...

エンジンルーム改革 第3章

どうだ!レーシーなエンジンルームに一歩一歩近づいている…今回は、エンジンルーム向かって、左奥にあるヒーターブロア一式を取り去って、カーボン製のヒーターバイパスダクトを設置。噂のフィッティングは、ほぼほぼほぼほぼ問題ないが、実際の所、上部シュラウド部分へ差し込み部分、カーボンダクトのアールが合わず、ダクトが5mm程シュラウドからはみ出している(笑)テスト走行もしてみたが、いきなり外れる兆候もなさそうだし...

ブリッジアダプターリレー

第1章はこちらから。エンジンルーム改革 第2章は、エンジンルーム向かって左側、ヒーターブロアの撤去と、ヒーターバイパスダクトの取り付けだ。ちなみに最初に書いておくと、これは走行性能には影響が一切ないチューンで、完全な見た目追求のチューンということ、断っておく。ヒータブロア一式を取り去ると、ブロア本来の暖房吐き出し機能が弱くなるので、走行風に応じた弱〜い暖房しか吐き出せなくなる。それを解決するのが、写...

もはや見た目だけ空冷ポルシェな域に…

英グッドウッド2018、温故知新のフェスということで、最新と古いポルシェが入り混じった祭典で盛り上がった様子。中でも空冷ファナティック達は、今回もまたシンガーの出展したあの白いDLS車両に、興味津々だろう。(写真はその車内の様子)大丈夫だ心配することはない、メディア対策をバッチシ意識しているので、シンガーのHPにはしっかり詳細が上がっている(笑まぁよくよく各種記事を読んで見ると、もうホント空冷ポルシェであ...

エンジンルーム改革 第2章

前の流れはこちらから。マグネシウム製の、オルタファン、オルタファンハウジングの塗装を完了。オルタファンに関しては、ご存知のようにハウジングとのクリアランスが、これでもかという程狭いので、予め羽の方を削って、塗った際の双方の厚みを考慮。(結果としてクリアランスはバッチリ確保出来ている)無骨なエンジンルームの中央に、いきなりこの様な花が咲くと、想像はしていたことだが他が突如として目立ち始める、ある意味...

快適さと脆弱さのハザマで

今回はベンツの話。車検での重整備を終えて半年、センタークラスタに突如として…「タイヤ空気圧警告システム 作動できません」「ESD/ABS/横滑り防止 現在使用できません 取扱説明書を参照」が警告メッセージとして出てきた。まずはパンクか?となるが4輪見回してみたが、いずれもサイドウォールはしっかり立っている。パンクでは無さそう。キーを捻ると、エンジンは問題なくかかり、吹け上がりをはじめ、ブレーキや足回りの各種...

エンジンルーム改革 序章

空冷ポルシェのエンジンルームは、モデル初期から、基本的にレイアウト踏襲しており、最終型の993に到るまで共通点が多い。空冷ポルシェオーナーであっても、あまり興味のない人にとっては、どのモデルでこれが付いてるとか、このモデルからはこれが付くようになったとか、正直細かくでどうでもいい話なのかもしれない。(いや、ここに書かれていることはほぼどうでもいい話だが…)まず、このエンジンルームの写真というのは、正直...

ヒーターバイパスダクト

エンジンルーム改革その①。このウェットカーボンのヌラッとした質感、早くエンジンルームにブチ込んでやりたい。写真は、ヒーターバイパスダクトのカーボン仕様。(PN:99321194100)エンジンルーム、向かって左奥上部に鎮座するヒーターブロアを、取り去ってしまい、このバイパスダクトで直繋ぎしてしまおうという、なんとも勢い付いた話だ。このヒーターブロア、993RSまでは装備されているが、993RSクラブスポーツ、並びに993CUPに...

燃圧5.0bar仕様に

通常のモデルに搭載されているのは、3.8bar仕様の燃圧レギュレーター。写真だと向かって左。ボッシュ製で、アウディの一部モデルにも使用され993以降のポルシェでも、結構長い間かつ幅広いモデルで使用されており、いわゆる標準的な燃圧レギュレーター。この手の古典的なパーツはそうそう形が変わらない様子。(PN:99311019900)そしてこの3.8barの燃圧を、凡そ1.3倍引き上げた5.0bar仕様、いわゆるハイプレッシャーレギュレーターが...

993ターボを駆る

最初に結論を書いておくと、C2とは全く別物と割り切った方がイイ。全くもって、別物である。いつの時代も、世代の頂点に君臨するターボ、ある意味でその世代の象徴であり、完成形でもあるターボ。993ターボは、初のAWD機構を取り入れたターボ、初のツインターボシステムを導入したターボ、そして空冷エンジンとしては最後となったターボ、この先のターボ史の中で、明らかにエポックな1台として語り継がれていく993ターボ。そんなメ...

CUPステアリング

この前のステアリング思案の続き。また、先回のタイロッドの流れを受けると、ここ最近CUPヅいているように見えるが、凡そ間違いでもない…当初入手しようとしたのは、993CUPのステアリングだったが、既に絶版となっており、色々探し回った結果、ステアリングセンター部分に、イエローの帯があるかないかの違いで、996CUP用のステアリングを入手することが出来た。(964/993/996と同じハンドルモデル)バックスキンモデルは初だが、...

全面フィルム施工

冬が終わって、春先から盛夏にかけて、空冷ポルシェはとにかく暑い、そしてドライバーは日に焼ける。最近のクルマは、窓そのものに予め、紫外線や赤外線をカットする素材が入っていたりする。さもなければ、納車時にウィンドウフィルムを施して、赤外線や紫外線をカットするような、快適な室内空間が作られている。20数年前のクルマ、空冷ポルシェの計6枚あるガラスは、いずれも素ガラスのため、夏場はとにかく直射日光が当たると...

最適姿勢までの短縮

写真はフロントタイヤハウス内の、カップステアタイロッド。イエローのマークが付いている部分から奥がタイロッド、ピンクのマークが付いている部分から手前がタイロッドエンド。(エンド部分は車高などの都合で純正C2用を繋ぎ込んで再使用)青銀ポルの駐車場タイプは、ツルツルな鉄板に乗っかるリフト形式。ハイグリップタイヤを履いていると、「ギュリギュリ」と音がする。(なんとなくイメージが付くだろうか)カップステアを入...