マカンに乗ってきた感想

今更ながらマカンに乗ってみた。結論からすると、Q5よりは各部の挙動がソリッド化されていて、いわゆる「ポルシェらしい」テイストにはなっているが、その意図的な「味付け」感が強く、個人的にはあまり惹かれなかった。試乗車はマカンSで、走行2万キロ中盤で、試乗としてはなかなかリアル感がある車両だった。(少しクタびれている位がポテンシャルを知るには丁度良い)外観は前方から見ると随分大きく感じるが、後方に回るとキュ...

空冷ポルシェを取り巻く今後

2017年夏、993のミッション車は中古で700万〜スタート。相場観としては、1年前とそう変わっていないように思えるが、明らかタマ数は減ってきている。特に役物と言われる、4S以降のモデルは、明らかに国外逃亡を続けている。元々少ないターボSは、目視できる限り国内市場では既に片手位、RSに関してはもはや見掛けることすらなくなってしまった。GT2はもはや全国の誰が所有しているのか、ほとんど業界関係者内でトラッキングされて...

僕たちは絶対にしない

見通しの悪い小道や、信号のない道で、僕たちは絶対にトバさない。普段クルマを速く走らせていると、如何にクルマが急に止まれないか、極低速で仮に何かに接触したとしても、そこに結構な衝撃が発生することを、体感的に知っている。もし、その見えない横道から、人や自転車やクルマが、突然出てきたら一体どうなってしまうのか?想像出来ないのか、想像しようとも思わないのか…誤解がある言い方だが、この手のリテラシーの低い運...

続・LSDインプレッション

「とってもいい」総じて以前より、「ロスがない」と言った印象を受ける。かつダイレクト感が増したような感覚。やはり、加速性能自体も、ダイレクト感が増しているせいか、以前より体感的には速い。肝心のコーナーリングに関しては、コーナリングフォースがかかる外輪の駆動力が、以前よりも明確に感じられ、アクセルコントロール次第で、掻き具合を出したり引いたりできる。正直、アクセルをかなりの開度で開けた際の挙動は、まだ...

RR再来を予感させたたアルピーヌA110

このモデル、久し振りにエポックなモデルじゃないか?!1000キロちょっとの車重に、250馬力と、7速パドルシフト、1.8Lのターボ加給とはいえ、トルクが32.9kgというのは、随分と速さを感じさせる。なにに我が青銀ポル993でも、トルク35kgなのだから、車重等を鑑みると、同等もしくはそれ以上の体感は間違いない。動画をみると、シフト時には、AMG系のような、「バムッ」という破裂音を披露していて、味付けは今風な濃い目といった感...

トラクションの鬼度合いを増すLSD

荷重をかけてタイヤよじることが出来たら、LSD入れてみたら、という話になって、トントン拍子で…OS技研のLSD「TCD」を導入。写真は、左がノーマルのオープンデフで、右が今回のTCDだ。(それにしても20数年前のパーツとは思えない綺麗さ…)TCDは通常のLSDより、コスト的には10万程高いが、LSD内部のギヤ各部が常時オイルに満たされており、ロックするまでのアプローチがスムーズ、というのが特徴。(イニシャルトルクも画一ワンパ...

変わらぬRRのドライブセオリー

やはり、最新のポルシェには乗った方が良い。特に991型や982型に。速い、安全、楽しい、が間違いない。冒頭、「に」ではなく、「には」である…コクピットに収まって、エンジンを始動するだけ伝わるフロア剛性の確かさ。ステアリングを切れば路面コンタクトも強烈な剛腕さ。アクセルペダルを押し込めば、大気を揺らして届く咆哮が脳内をどうにかしようとしてくる。遊園地のアトラクションのようなカタパルトダッシュ。ブレー...

4週間で2500キロ走ってみた!

4週間くらいの間に、京都往復900キロ、伊勢神宮往復900キロ、をこなしてきた感想。空冷ポルシェとしてはちょっと過走行??実は993での単発ランとしてはこれが最長だった。当初「随分しんどいだろうな」と身構えていたが、2本を終えた感想としては、結局疲れ具合はベンツと然程変わらないということ。(長距離を走る、という点ではもちろんしっかり疲弊…)つまり、993でのランはそこまで、「シンドイもの」ではなかったのだ。そこ...

TURBOなのかRSなのか

やっぱり気になってしまって、最近また964TURBOにアプローチしていた。もちろん3.6ではなく、3.3というはこのご時世マストとなる。価格はもう大台は確実で、OH済みで1200万-が相場のスタート。もうこのレベルだと、走行距離と修復歴の有無は見ていられない。(993TURBOなんてもはやなレベル域に…)まぁでも色んな人に相談すると、911は、「ただ乗りたいモデルに乗る」ではなく、「走りに方によってモデルをチョイスする」というの...

塗るならラズベリーレッドM

993のみならず、歴代空冷モデルを並べてみると、ヤレている車両とそうでない車両の差が結構見えてくる。目に見える部分の話で、主には外装と内装のコンディションに関して。この話のポイントは、そのヤレ具合が、古い=ヤレている、ではないということである。主には、使用場所と使用用途、この2つが車両のヤレ具合に影響しているだろう。パッと見で、塗装コンディションが悪いクルマは、青空駐車が長いクルマのようで、塗装表面だ...

気になるデフ

デフを入れるとどうなるのか?気になり過ぎる今日この頃(笑)タイヤやホイールやパッドなどは、結構情報が豊富だが、デフ関係の情報はそんなに多くない、なぜならデフチューンは、極めてサーキット志向のチューンだからだ。クルマはノーマル状態でも、オープンデフが入っているので、正しく言うと「機械式LSD」が気になる、という感じか。(最新のポルシェはPTVという可変型のLSDを搭載)そもそもオープンデフは、タイヤ左右に回...

997は史上最多生産モデルなのか?!

先回の生産台数の続き、ポルシェのオフィシャルリリースを遡り、可能な限り分析して推察を加えてみた。(996時代のデータは欠落している…)(販売台数と生産台数があり煩わしい…)凡そこんな感じだ。2004 2.6万台 9972005 2.7万台 ↓2006 2.9万台 ↓2007 3.8万台 ↓2008 3.4万台 ↓2009 2.7万台 ↓2010 1.9万台 ↓2011 2.1万台 ↓ ※暦年決算に移行2012 2....

世界中で100万台売れた名機

911モデルがラインオフ通算100万台。単一モデルでこれだけの生産台数は、世界中探しても911くらいか?世界中で100万台のポルシェが、今まで生まれてきて愛されてきた中、我が青銀ポルも、そのうちの1台/100万台と思うと、長い歴史の中に刻まれたようで、何だか感慨深い。ちなみに、千葉県の人口が約97万人なので、千葉県民が皆1台づつ911を所有している、なんていう規模感だったりもする。歴代911の生産...

最強 BELOFF Le Mans GT

結論からすると、やはり「ベロフ最強」という噂は、やはり「ベロフ最強」という実話なのだろう…中でも、ルマンGTモデルは、ベロフのHIDラインナップの最上位モデル。キット内容は、45Wのいわゆるハイワッテージのイグナイターと、高出力専用の6000ケルビンバルブキット。ルマンGTモデルとしては2代目となる。(昔はべらぼうに高かったが今は結構安く手に入る!)パーツの特性上、取り扱いはナーバスでありながら、かつタイ...

968CSと930のエッセンス

そういえば、空冷ポルシェって、リアワイパーが付いてるクルマと、そうでないクルマがあるが、これってオーダー時のオプションの有無??そしてこのワイパー、実際のところ全くもって使わない。そうなってくると除去、という話になるが、このワイパー、動力部とアームが車内から生えており、もちろんリアガラスには、ワイパーを通す穴も空いており、ただ外すだけ、というワケにはいかない。今回は、「993ワイパー除去」の話。ち...

ディレッツァZ3と空冷ポルシェの相性

セッティングもひと段落して、色々な天候と、シチュエーションを走り、ディレッツァZ3の姿が見えてきた。ストリート~峠レベルなので、サーキットのフルグリップ状態ではない、ということを付け加えておきたい。インプレッションとしては、「優しい」「懐が広い」「ズルズルとグリップ発動」といった印象だ。タイヤインプレッションは、ドライバーやマシンのそれぞれで、千差万別で「必ず」はあり得ないが、空冷ポルシェ乗りであ...

HIDどうする?

PIAAのイエローフォグ装着で、前方視界は随分と攻撃的になった。一方で実質視界を確保するには、フォグではやはり足りない。そうなってくると、やはりヘッドライトのチューンとなる。現状はクルーズ製のHID、ケルビンは5~6000程度と思われるが、いまひとつ照射の「束感」「パワー感」が弱い。一方で、特筆すべきは不具合が全くないということだろう。HIDとして信頼度は高いと評価できる。2000年に入ったあたり...

究極の911解脱クルマ

隣のクルマを気にしながら乗り込む、それぐらい幅広のボディだ。ブラックのボディは威圧的だが、内装色のブラックと相まって、まさしく「品があるな」という感じ。(サンドカラーでないのが敢えてシブい)乗り込みは911と随分違い、着座ポイントが低くなくイージーアクセス。さすがサルーンという感じだ。ボンネットからして、かなり前方の視界が悪いかと思いきや、乗り込んでしまうとまったく気にならず、サイドミラーが映す領...

最新鋭攻撃型サルーン

前から気になってはいたが、その戦闘力を、傍から見ているだけだったパナメーラ。試乗を希望したら、なんと現行最上位のターボモデルが出てきた!カタログ約2500万で、オプション込みで余裕の3000万越えの、超セレブ仕様といったところだ。(一生縁のないレンジのモデル…)ポルシェが作る、最新鋭攻撃型サルーンとは如何に…写真は、左が新型となる。まずもって、パナメーラは2010年に初代がデビューし、2016年~2...

どうだ!ディレッツァZ3

気温も上がってきて、クルマ好きにとっては、これから梅雨までの1ヶ月位は、ハイシーズン到来。いつも通りふらっと訪れた大黒に、同じ993が停まっていたりすると、ちょっとした運命を感じてしまうものだ。同じC2でも、色や装備が異なると、これだけ雰囲気が異なるのは、ホントに911マジック。所有者の写し鏡のような911、人の911を見させてもらうのは千差万別楽しい。ちなみにこちらは、ブレーキ周りをRSに換装し...

タイヤにフェンダーを被せたかった

週末にタイヤ交換を完了したが、土日ともに雨模様で、ポテンシャルを確かめるには至らず…皮剥きはリアのみ完了したが、フロントはまだと言った感じ。下記インプレッションは、4分ヤマのネオバからの交換、ということでメモしておきたい。(グリップのインプレッションはまた後日!)新品なので、まずは全体がかなりファットで、信頼感のある感じに回復。(サーキットで爛れたネオバは後半硬かった)ファット?というか、正しくは...

トヨタ86と同じダッシュ力だけど

200馬力弱のS204、ステーションワゴンのガタイで、スポーツカーを追っかけてみる。トヨタ86の、200馬力程度のクルマであれば、引けを取らず同等の加速を見せる。(あとは気持ちのオシがドコまで行けるか…)それにしても、最近のクルマの200馬力は、数値以上に体感馬力が出ている。(特にSモードは風情なく端的に速い!)実際、200馬力程度だと、フラットアウトしても、●00キロ以降の加速はかなり鈍く、最終的...

首都高速神奈川7号線

3月18日に、神奈川7号線(以下、K7)が開通し、初日に偵察も兼ねて走ってきた。第三京浜の港北から、首都高の生麦までの、凡そ8キロが新たに結ばれた。区間の殆どは、地下トンネル化されており、距離は短いけれど、その工事は大掛かりだったと聞く。横浜市の北部と南部を結ぶ、バイパス的な役割を持ち、湾岸部にある空港や港湾施設への、アクセス向上と、災害時のライフライン的な側面を持つ。地理的には菊名あたりの、地上...

ディレッツァZⅡ★を逃す

なるべく次のタイヤを安く仕入れようと画策し、モデルチェンジしたタイヤの、1つ前のモデルを入手しようと企んでいた。乗り味の評判からも、狙っていたのは、ダンロップの「ディレッツァZⅡ★」。発熱特性が分かり易く、懐の深いグリップ特性、という評判に惹かれ、今回はこれをチョイスすることにした。空冷ポルシェという車両特性と、しばらくストリート中心という乗り方から、ディレッツァZⅡ★の特性は、親和性が高いのでは?と...

遅れてやってくる疲労感

間が悪いことに、タイヤに続いて、クラッチもフィールが変化し始めてきた。事故前にRSクラッチに交換済で、交換後約2万キロ弱を走行。距離的にはまったく大したことないが、その間、サーキットに何度も通い、プロドライバーにも走行してもらい、なかなかハードに使ってきた。今回のフィール変化は、いわゆるミートポイントが「やや手前に」、という初期症状レベルで、まだジャダーなどは発生していない。メカニックの見解だと、...

エヴァかアバランシェか?

RUFに続き、ポルシェチューナーの双璧をなす、ご存じゲンバラ。最新モデルを、強めにチューンナップしたモデルを、ジュネーブショーに引っ提げてきた。991ポルシェターボ?が原型のようだが、もはや原型がわからないレベル…(サスガですとしか言いようがない!)ゲンバラのアバランシェは、シリーズモノで今回が3代目。サクラダファミリア感が漂う…それにしても、このエアロアピアランス、随分と「あちら側」にいかれた感じ...

蘇るRUFイエローバード

やれば出来るじゃないか!といった感じである。RUF社に拍手。世界に30台限定とはいえ、ナンバー付のロードカーとして、名車CTRイエローバードを、現代風にリメイクして放ったのは、極めてチャレンジングで「偉業」。今回同じくジュネーブショーで、RUFオリジナルボディのCTR3を発表し、その源流として、この名車CTRイエローバードも、合わせて現代風に蘇らせたという、温故知新に溢れた演出がニクい。(世界的な...

ハイグリップタイヤに依存する空冷ポルシェ

空冷ポルシェは、タイヤのグリップが低下すると、突如として精彩を欠く…ABS以外の電子機器を持たず、最新のクルマに負けず劣らずの、運動性能を見せる一方で、RR故か「タイヤへの依存度」が極めて高い。(最近のクルマは結構ゴマカシが効く…)ヨコハマのネオバ。使用率50%位の時に、1つの変化をまず感じた。グリップの立ち上がりが手前に来て、かつフィールが手近で分かり易いかも?という印象。しかしながら、このゾーン...

三菱GTO復活か

三菱が日産の傘下に入ったため、加速した案件か?新型のプラットフォームは、日産フェアレディZと共有シャーシとの情報。見違えるほどスタイリッシュな姿になる模様。いずれにしても、スポーツカーに関しては2000年以降、ランエボ一枚看板で歩んできた三菱。GTOブランド復帰に何を望むのか。今でも、3ヶ月に1度位は、街中でGTOを見掛ける。三菱党であったこともあるが、見掛けるとどんな人が乗っているのかと、思わず...

最新の水冷ポルシェに思ふ

特に991モデルになってから、ズバ抜けて速くなったイメージ。997も随分と速かったが、991になると997のトンがりよりも、安定感のある速さを見せ始める。このモデル間には隔世の感があると思っている。後ろから見てても思うし、横で乗っててもさらに思うが、991は結構サラッと簡単に速い。997まではしっかりブレーキングして、姿勢を作り込んでから進入、そんなイメージだったが、991になってから随分と乗用車...

993が我が家に来た日

ドラえもんのようなタイトルだが、少しだけ振り返ってみる。何が言いたいかというと…空冷ポルシェをフルノーマルで買ってきたら、最初はえらくショッキングな状態だが、必要最低限のメソッドを施せば、極めて鋭い切れ味を魅せる、という話。新車の987Bを潔く1年で売り、当時15年落ちの993に乗り替えた。クルマ屋から帰る道中、高鳴る気持ちを抑えつつも、初めての911に興奮は収まらない…当時青銀ポルは、フルノーマル...

消え去る空冷ポルシェ達

物凄い勢いで、国内の空冷ポルシェが、海外へ飛び出していってる。それも、平凡なモデルだけではなく、スペチアーレクラスも、バンバン出ていってるのだ。某中古車屋には、アークティックシルバーの、993ターボSが2台もあったが、いずれも既に海を渡る運命にあるとかないとか。(国内で待った!がかかることを祈るのみ…)国内に数える程しかいかいない、993ターボSが、一気に2台飛び出ていくという勢い、これが実情だ。...

祝新型パナメーラ!

もはや前言撤回!この言葉はこういう時に使うのだろう。新型パナメーラ、2代目となって、モデルチェンジを果たしたその姿は、実に「イケてる!」以前は、フロント周りは中途半端で、リア周りはモサッとした具合で、その大きな肢体ばかりが、気になって仕方がなかった先代パナメーラ。(上位モデルは良かったがV6が残念だった…)それが新型に於いては、フロント周りはエッジが効き、リア周りはまさしく911を彷彿させる、両脚と...

新型992とは?

お次はなんと992型?!我が青銀ポルは993型だが、モデルコードが近すぎやしませんか?ポルシェさん?という感じである(笑(ということは、992型でこの系譜も一旦終わるのだろう…)下馬評を大きく裏切り、GT3系も含め、そのすべてがターボ化という決断。時代の流れと、一言で言ってしまえば、そこまでかもしれないが、あまりにもその波は早く訪れた、という感じだ。「NAの水冷エンジン」というのは、今日現在チヤホ...

夜の湾岸で放つターボS

993ターボSを繰り出す。(前編からどうぞ)あれ?壊れてる?と思う位に軽いクラッチタッチ。踏み込むというより、脚をそのまま降ろすだけで、操作ができる感動的な軽さ。ターボクラスにはレリーズのアシスト機能があり、ノーマルカレラ比でも随分と軽い仕上がりとなっている。シフトもしなやかでスムーズに入る。ステアもクラッチもミッションも軽く、いずれのアクションもマイルドでしなやか。この時点でターボの躾の良さと、...

993ターボS降臨

20年前のスーパースポーツカーを、夜の首都高と湾岸に繰り出してみた。今回は993ターボSの話。「ポルシェ ターボ」は、いつの時代も911の最高峰であり、フラッグシップであり、その名に相応しいドライビングを提供し続けている、まさにそのモデル毎の王者である。(RS系やGT3系とも趣は随分と異なる)誰もが欲しいモデルであるが、誰もが乗れるモデルでもなく、まさしく羨望のモデルであり、一度は所有したいモデル...

W204の左に流れる伝説

街中ではほとんど気にならないが、高速などハイスピードになると、クルマがやや左に流れるように感じる。その量極めて僅かに。中古で購入した際には、各種点検も実施しており、車検も問題なく通過している。タイヤ面やエアなど、確認できることは一通りしてみたが、解決はしなかった。購入元の、中古車屋に預けてみることにした。色々調べてみると、ベンツの中でもCクラス、特にW204系は、「左に流れやすい」という、事例が多...

リアウイングまでの道のり

今でこそ、「RSロードバージョン(EU本国仕様)」のフルエアロと相成っているが、ここまでの道のりは険しかった…まず、去年の事故をきっかけに、フロントロアスポイラーを交換。価格は左右で約13万。(少し周りと違うチョイスでシブいと満足…)次に、周りにRSサイドステップを付けてる人が多く、それに刺激を受け導入決定。価格は左右で約20万。(こちらはRSCSと共通のデザイン、よしこれで2カ所揃った…)ここまでく...

記録簿はマイアルバム

ディーラーメンテだと、購入時の取説冊子と一緒に、メンテナンス手帳が付帯し、そこにオイル交換や、消耗品の交換が記載されていく。このメンテナンス手帳の、記録累積がいわゆる、「記録簿あり」に該当し、中古車の取引では重宝されている。一方で、生産から20年近く経ったクルマや、ディーラー以外でメンテを受けるクルマ、は購入時のメンテナンス手帳への記載、というのは実際なかなか難しい。しかしながら、我が青銀ポル、い...

もうGTS要らないのでは?

GTSって、「すごいお得なクルマ」というイメージで、色々卒業するには?!もってこいのクルマと思ってた。自然吸気という中では、バリバリGT3がキングだが、快適に効率よく乗るならGTSが最強だった。カレラという中では、カレSと、ターボの中間にあって、スポーティーさと、ラグジュアリーさの兼ね合い具合が、まさに絶妙!というゾーンを突いていたように思う。元々カイエンなどに設定のあった、「GTS」グレードは、...

「地域型」→「車種型」へ

「クルマ遊び」は、ひと昔前より、ある意味でより、楽しみ易くなったのではないか?ネットで気になるワードを叩けば、即座に欲しい情報が手に入る。たぶんこのブログに辿り着いた人も、「空冷ポルシェ ブログ」とかで検索してきた人、きっと多いはずだ。あの故障は?あのパーツは?あの中古車は?調べればその場ですぐに分かり、解決策や抜け道は、20~30年前より格段の機動力を、個々のオーナーが有している。(下手すりゃプ...

M6グランクーペは完璧か?

緊急事態につき、993を急遽売却、S204 C200ステーションも売却…という、状態を仮に想定してみる(笑)(決してない?こともないという構えで!)この2台の要素を満たせる1台のクルマは、果たしてあるのだろうか?いわゆる究極の1台探しというやつだ。色々検討した結果、結論からするとやはり「ない」、という前提ではあるが、その検証の過程を記してみたい。やはり筆頭には、メルセデスのC63が見えてくる。だが既...

手動でタイヤの空気が入る時代

「いやいやあんなのでムリでしょ~」とキャッキャ笑って見ていた。自転車の空気入れで、クルマのタイヤに空気が入るハズがないと…「まさか?!」と思い、ネットで調べてみると、なんと!手動の空気入れで、クルマ用に対応したモデルが、ちゃっかりあったのだ…写真のイエローの空気入れは、大橋産業のPUMPYというモデル。従来の空気入れだと、圧が高くなってくると、ポンプを押し込むのに、それ相当の負荷が必要だったが、この...

ロールスロイス製エンジン

見慣れた?見慣れてはいないけど、見たことあるマークが見える。ボーイング787型に乗って、ふと外に目を向けると、なんとあのマークが見えるじゃないか。かの高級車、ロールスロイスのマーク、787のエンジンは同社製らしい。てっきり自動車メーカー専業と思いきや、そんなことはなかったのだ。同社のこの手の動力機関の生産は、最近に始まったことではなく、もはや100年近くの歴史を持ち、言うなればこの業界の老舗的な位...

モノホンなエアゲージ

とうとうコレを買ってしまった。ポルシェ純正のエアゲージは、軽量・小型で便利だが、計測とリリースのみで充填ができない。サーキットに行くと、充填用のエアホースが設けられているが、そのホースだけでは、直接エアジャックに接続できない…(正直これには最初随分と衝撃を受けた)そのホースの先に、個々人が所有しているそれ専用のエアゲージを、都度接続して使用する運びとなっている。つまり、サーキットなどの、エアホース...

ポルシェのカラーコード

ナローから991後期までの、様々なボディカラーと、そのカラーコードは味わい深い。(カラーコードは一部メーカー共通もある)我が青銀ポルは、「ポーラシルバーメタリック」である。ポーラシルバーとは、そもそもなんぞや?という話である。英語で書くと、「POLAR」という表記になり、意味合いは「南極」である。そう、お気づきのように、993のマジョリティーカラーの、ポーラシルバーメタリックとは、「南極のようなな...

初期制動を鋭く立ち上げる

写真は影山正美プロが走行した直後の、青銀ポル993のフロントブレーキ。冬で外気温が低いということもあるが、ブレーキを限界まで追い込み、ポテンシャルを最大限に引き出したドライブの表れ。プロドライバーと、素人ドライバーには、色々な違いがある。ステアリングワーク、アクセルワーク、ブレーキワーク…他にも種々あるだろうが、このブレーキワークは、プロと素人で歴然と差が出る、スキルポイントの1つである。ブレーキ...

インディビジュアルになる996

時代の王、ポルシェターボ。そのモデル毎に存在した王は、実はこの911史に於いて、まだ両手にも満たない数なのだ。(ざっくりモデル世代毎にカウントして)その中でも写真の996ターボは、現代の水冷モデルの幕開けであり、水冷モデルの初代ターボでもある。最終型ラインオフから、10年以上経った996モデルも、この2016年に於いては、独特なオーラを纏うようになった。空冷モデルとまでは行かずとも、997とは明ら...

カレラGTへの冒涜

「鬼キャン」でこの画像を採用なのか…一般的な、自動車リテラシーとは、こんな程度なのだろうか。(いや多分実際、そうなんだろう)それにしても、自動車不正改造の記事で、鬼キャンの具体例として、我らの「カレラGT」の画像とは残念極まりない。ネガティブはキャンバー角だけにして、この手のネガティブ記事は勘弁願いたい。鬼キャンはネガティブキャンバーです。カレラGTは、新車時に5000万超もする、スペチアーレとし...

エスティマで化け物を造る

ロータスエキシージ「スポーツ380」こいつはスゴそうだ…軽量バスタブボディは、近年稀に見るライトウェイトで1066キロ。モデルネームにもある、380馬力を誇る、オキマリのトヨタ謹製エンジンを搭載。電卓上では、パワーウエイト2.8となり、スーパースポーツの壁3をぶった切っている…ロータスは、エリーゼとエヴォーラを実際に触ったが、いずれも想像通り極めてソリッドで、ポルシェ好きであれば、間違いなく所有欲を...